猫系彼女にふりまわされて。

買い物 ページ34

貴方side


昨日は部屋掃除したけど、やっぱり棚とか色々足りないもの多いな〜

引っ越してきて結構たつけど家と学校の往復ぐらいしかしてない笑



LINE
優｢今日暇？｣

『暇だけどなんで？』

優｢買い物行こーぜ。まだ、あんまり出かけてないんだろ？ここら辺案内したいしさ。｣

『うん！行きたい！欲しいものもあるし』

優｢今から行く。準備ゆっくりでいいから｣

『鍵空いてるから入っていいよ』




とりあえず部屋着から着替えよ。

荷物とかも持つし動きやすそうなのがいいからスカートはなしだな

ガウチョにTシャツとロングカーデでいっか。靴は...んー、ニューバランスのスニーカー。これでOK！

服を決めてからメイクを始める。


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
優｢お邪魔しま〜す｣


優くんは着いたみたい。

階段を上がる音が聞こえる


ｺﾝｺﾝ
優｢A、準備中出来たら降りておいで。俺リビングにいるから。｣

『わかった。もうちょっと待ってね』

優｢ゆっくりでいいよ。｣


ノックだけして部屋に入ってこない。

優くん会わないうちに凄く紳士で優しくなってる。



メイクを終えて、髪をちょっとだけ巻いて、
下に行くと、リビングでテレビをみてる優くん。

自分ちみたいにくつろいでる笑


『優くん。お待たせ。』

優｢あ、大丈夫。......可愛いじゃん。よし、行くか。｣


ストレートに褒めてくれて、本当に紳士！！


『あ、うん！』



優｢なんか買いたいものある？｣

『収納棚とか？本棚？』

優｢がちの買い物じゃん笑｣

『部屋に何もないんだもん笑』

優｢わかった。あとは？｣

『んー、今思いつかないかも笑』

優｢じゃあ、家具屋行こっか。｣



そうして、色とか大きさとか相談しながら棚を買った。

荷物は持ってくれた。

家に帰ってから組み立ても全部やってくれて、本当に紳士。


優｢この棚ここでいい？｣

『うん、ありがとう。』

優｢いえいえ。あ、明日北斗迎えに来てくれるんでしょ？｣

『そうだよ。自分で行けるって言ったのに』

優｢良かったじゃん。気をつけてね。｣

『わかった。優くんも委員会頑張ってね。』





結論・優くん紳士

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