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廿漆 ページ27

んーしのちゃんを知ってる子かぁ……。
やっぱりカナちゃん、アオちゃんら辺?

客観的と言う点ではたん君達も良いかも知れない。


うーん。まずはたん君達で良いや。

「やっほ〜」

「まふゆ!」
「まふゆちゃん!!!」

ぜん君はいつも元気だな。

「どうかしたのか?」

「そんなの俺が恋しくなって会いに来たに決まってるよ!!!ね!!?」

そして自信過剰過ぎる。いや自信があることは良いことか?

と言うか、いつ俺そんな素振り見せた?


「はい残念賞〜聞きたいことがあるの」


「何々?あ、もしかして好きなタイプとか!?俺はもちろん」

「しのちゃんの事なんだけどね」

他人の事だと知ってショックを受けたのか固まるぜん君。

「しのぶさんか?どうしてまた……」

「実はね〜」

柱と出掛けること。他の柱の事は教えて貰ったけどしのちゃんの事は自分で見つけることになったこと。

手短にそれらを伝えた。

「そう言うことか……」

「えっ!!まふゆちゃん遊びに行くの!?俺とは!?」

「あ、俺も良かったら禰豆子と一緒に遊んでやって欲しい」

「あはは、何時かね。それで何か分からない?」

うーんと腕を組んで考える二人。いの君はまだ寝てるっぽい。

「しのぶさんの音は独特って事しか……」

「怒ってる匂いがすること位しか……やっぱりコレはアオイさんとかが的確だと思うぞ」

「そっか。ありがとね、二人とも!助かった!!」

じゃあねと手を振ってその部屋を出た。
アオちゃんどこかな〜?

廿捌→←廿陸



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作者名:空気 | 作成日時:2019年10月13日 0時

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