もしものおはなし。【d!】 (ページ34)

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視界が真っ白になって同時にぷしゃと自分の股から勢いよく液体が飛び出した。尿のようなアンモニア臭は感じられない。むしろ透明で水のようなものが床に水たまりを作っていた。

『へ、おもらし…やだ、ごめんなさいっ！ごめんなさい…』

あまりの恥ずかしさに股を閉じて座り込む。だってだって、こんな年にもなっておもらしするなんて思っていなかった。最悪だ。コイツがどう思おうがどうだっていいけどこんな醜態を見られてしまったこと自体が恥ずかしすぎる。

半泣きになって謝り続ける私を見てトントンはカチャカチャと音を立ててベルトを外したかと思うとズボンとパンツが一緒に下ろされてぼろん、といきり勃ったその男根が姿を現した。

『へ、あ……』

それをみただけで自分でも呆れるほどに膣がうずく。さっき達したばかりなのにひくひく震えて、その男根が挿入されることを私の体が誰より待ち望んでいることを表しているみたいで腹が立つ。そんな心とは裏腹に快楽に対して卑しい私の体は閉じていたはずの股をトントンに向かって開こうとしていた。

Tn「立って、後ろ向いて股開け。」

指示された通りに後ろを向いて股を開く。腰を掴まれて先端が割れ目に触れたと思ったその時、なんの猶予を与えることも無くそれが体内を切り裂いた。数分前まで指を受け入れていた腟はなんの抵抗もなく指より数倍太い肉棒を受け入れてしまう。

『あ”ぁっ♡は、ぅうっ♡♡♡お”っ〜っ♡♡は、あぅ、うぐぅ♡♡♡』

Tn「汚ったない喘ぎやなあ、もうちょっと可愛げのある喘ぎ声出せや」

遠慮なくその凶暴な肉棒で奥を殴ってるのは誰だ、と睨めつけたい。コイツは余裕ぶって半笑いでそう言うから余計に腹が立って仕方がない。ああ、なんで私はこんなことになっているんだろう。