もしものおはなし。【d!】 (ページ4)

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嫉妬も程々に。･sha ページ4

社内恋愛sha
夢主攻め的な

sha「ふーｯ、ン…」

私の下で全裸で息を荒らげて可愛らしく啼いているシャオちゃん。顔は耳まで真っ赤にしていて少し切なげな表情で苦しそうだけど今日は優しくしてあげないって決めたばかり。だってこれはシャオちゃんへのお仕置だから。

シャオちゃんの可愛い反応が見たくてビンビンに固くなったらおちんちんをぎゅっと握るとびくりと腰が浮いた。

sha「あ”っ♡や、！なにすんねん…！ぅ、♡」

『そろそろ私に謝る気になった？』

そう聞いても彼は首を横に振った。知ってたけどやっぱり彼は強情だ。謝る気がないシャオちゃんを見かねて私はおちんちんから手を離した。

sha「やあ、っA…ちんこさわって…？」

性懲りも無くそんなオネダリをしてくるのは可愛いけどやっぱり今日はシャオちゃんのことを許せない。この人は全然反省してない。自分が何したのかわかってない！

後輩の女の子とデレデレしちゃって、しかも飲みに誘われて行こうとするし。
なにより女の子に腕組まれて満更でもなさそうな顔してたのが許せない。遠巻きに私が見てたことに気づいてたはずなのに！

私があの時2人を遮らなかったらきっと今日二人で飲みに言ってたに違いない！

…いや、もしかしてこんなことで嫉妬してる私が悪いのかな。世の中の性格のいい寛容な彼氏持ちの女性たちはこれを許してるのかな。

私はシャオちゃんの事が大好きだからこそ他の女の子と遊びに行くのが嫌なんだけどやっぱりこれって重たいのかな。

もしかしてシャオちゃんはこんな私のことが嫌で別れたくてわざとそんなことしてる？本当はもう私の事なんか好きじゃないのかな。
1度考え始めたら止まらない被害妄想がぶくぶくと膨れて心を圧迫する。

『シャオちゃん、ごめんね』

私がそう言うとシャオちゃんは驚いて飛び起きた。

sha「え、急にどしたん。」

『私ってやっぱり重いよね。ごめんね…』