もしものおはなし。【d!】 (ページ22)

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sha「Aさん可愛い〜！顔真っ赤っかやで。キスも下手っぴやし、うぶな感じしてええわあ。おれ、そういう子好きやで」

トントンが来るまで多分もうちょい時間かかるからそれまでに準備しといたろうね、と私にとってはどうでもいい情報を呟いてお世辞にも大きいとは言えない私の控えめな胸を楽しそうにまさぐる彼女。

『あ、ぅ…やめて、…やめく…ださ、い』

恐怖ですっかり潰れてしまった喉からなんとか音を絞り出して訴えてみるけど聞こえてなかったのか、それとも聞こえていてわざと無視したのか、シャオちゃんの胸を弄る手は止まらなくてなんなら激しくなっている、気がする。

『ン、ぅ…』

可愛い女の子にレイプされて、興奮したのか知らないけど恥ずかしかながら胸の頂きは気がつけばすっかり桃色に化粧していて、ぷっくりと膨れ上がりシャオちゃんに触って欲しいと期待に焦れていた。

当然それをシャオちゃんが見逃すはずもなく、彼女の熱い舌がねっとりと乳首を覆い、白い歯が乳輪に優しく噛み付く。少し痛いけど気持ちいいちょうどいい噛み具合、こういうの過去に何度もやってきたのかなって思うくらい手馴れてるみたい。シャオちゃんの綺麗な宝石みたいだった淀んだ瞳が胸元から私を見上げていて、視線が交わったら瞳は嬉しそうに弧を描くみたいに歪んだ。

sha「Aさんこういうの好きやろ。ちょっと痛くてちょっと意地悪なの好きなの、バレバレやで♡｣

『うぁ、…ちがう、ちが…いやぁｯ、！』

sha「んふ、おめめどろどろなってもうたね〜♡おめめと同じみたいにまんこもそろそろどろどろなったかな？♡」

ふんふんと鼻歌交じりにしゃがみ込んだシャオちゃんはびりびりと遠慮なく私のショーツを破いて私の目の前まで見せつけるみたいに持ち上げた。無惨な姿になっちゃった、レースが沢山ついたピンクのショーツ。可愛くてお気に入りだったのにひどい！

sha「見てやこれ、ここ！めっちゃ染みできてる♡あは…えっちだね♡そろそろずーっと欲しかったの、あげるからね」

布がぽいっと地面に投げ捨てられて、ずりゅ、とシャオちゃんの細い指がまんこに沈んだ。