29話 ページ32
しばらくすると隠の人達がこちらに来て、
炭治朗と鬼の妹禰豆子を拘束していく。
一緒にいた少女こと栗花落カナヲは、
隠の人々に指示を出していた。
俺は疲れたことを理由に木にもたれかかって
座っている。
というか逃げるタイミングを伺っているのもある。
疲れたのもほんとうだからね!?
決してサボってるとかそういうのじゃない。
(っと全員の視線がそれているから今のうちに・・・)
そう思って姿を消そうとした瞬間、
し「怪我した人はいませんか?」ニコリ
富「・・・」
恐れていた事態が起きた。
しのぶはカナヲに近づき状況を聞いている。
そしてあの人は、なぜか
_____こっちに近づいてきた。
富「お前・・・」
環の顔をじっと見る。
『なにか用ですか』
(人の顔をじろじろ見て何が楽しいんだか・・・ってん?
そういえば今顔にお面を)
これはまずい。
このお面は姉が俺と一緒に
鱗滝さんのところで貰ったものだ。
お面の柄も一人一人異なる。
そしてこれはここにいるはずのない姉の物だ。
富「____その面をどこで手に入れた?」
『・・・』
(どうやってこの場を切り抜ければ・・・)
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ふぉと - あぁぁ好きですぅ!!これからも応援しています! (2019年9月3日 21時) (レス) id: f531edd03e (このIDを非表示/違反報告)
九頭龍 - しのぶちゃんと環くんの関係好きです。付き合ってるのかってぐらいのしのぶちゃんの面倒見のよさナイスです (2019年8月27日 19時) (レス) id: 380365c0da (このIDを非表示/違反報告)
ばばみ - Daizuさん» コメントありがとうございます。できるだけ早く更新ができるようには頑張ります!! (2019年8月23日 16時) (レス) id: 1939f2b8f8 (このIDを非表示/違反報告)
Daizu - 更新いつも楽しみにしています。早く続きが読みたいです(*´ω`*) (2019年8月23日 15時) (レス) id: e7fdfed34e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ばばみ | 作成日時:2019年8月22日 12時