第12話 ページ16
A:文哉、お待たせ!
文哉:待たせすぎ。
A:ねぇ、この前渡したやつ持ってる?
文哉:うん。これって…。
A:そう。戸籍だよ、覚悟ある?高橋文哉を捨てる…。
文哉:うん、Aと一緒になれるなら。でも、これさぁ同じ苗字…。
A:そうなのよ、ボスやってくれたみたいね。夫婦ってことみたい…。
文哉:ほんとに!?
A:うん笑これからは、ずっと同じだよ、私教師やめたけど辞めないから。もう一つは。
文哉:分かった。
A:絶対に言わないって約束だからね?
文哉:言うわけないよ。Aなこと愛してるのに。
A:ありがとう。
文哉:A、ごめん。
グサッとAを刺す文哉
A:えっ…ふ、文哉?
文哉:俺、生きてる意味ないなって思ったの、Aと離れてる間いっぱい考えた。でも、復讐したいけど、Aと好きでたまらなくて一緒過ごしたかった。でも、復讐したくて、君の事殺したくなって、でも、、こんな最低な俺のこと刺して…。
A:え…。い、いの?
文哉:早く!早く!
A:分かった。
文哉を刺すA
文哉:ぅう。ずっと一緒だね。
影で見てた佐野
佐野:ふたりとも、おつかれ様。文哉君には、無理だったのね。やっぱ。
文哉くんは…ある日…
ボスからAを刺すように命じられたのだった
しかし、Aを愛していた彼はふたりで消える選択肢を選んだ
こうして…
ふたりは…永遠の愛を誓いました
FIN.
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くぅ(プロフ) - 穂花さん» ありがとうございます! (2022年11月11日 21時) (レス) id: 308af40a44 (このIDを非表示/違反報告)
穂花 - すごい (2022年11月3日 21時) (レス) @page16 id: 088ffe93fa (このIDを非表示/違反報告)
穂花 - ふみふみー (2022年11月3日 20時) (レス) @page6 id: 088ffe93fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くぅ | 作成日時:2021年12月22日 10時