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愛してる (donghae) ページ13

まだ微かに。
鼻をスンッと吸って。
肩がピクッとひきつくけど。


だいぶ落ち着いてきたみたいだ。



「オッパ〜。」

ドンヘ「ん〜?」

「服〜ベタベタになっちゃった。ごめんね。」

ドンヘ「ん〜。いいよ、そんなの気にしなくて。」



言いながら。
ゆるゆると背中をさすっていた手で。
ポンポンとしてあげると。

Aが・・・離れた。



「は〜、泣きすぎちゃった。なんか、目が変。」

ドンヘ「ん〜、どれ、見せて??」



両手で目を押さえながら言うから。
覗き込んで聞くと。
少しだけ手をどかして。
目を見せてくれる。



ドンヘ「ちょっと、腫れてる。」

「あ〜ん、やっぱり〜、泣きすぎた〜。」


慌ててまた目を押さえるA。



ドンヘ「もう一度見せて?」



Aの手を掴んで。
もう一度覗き込む。



ドンヘ「・・ブサかわ(笑)。」

「ええー?!もうヤダー!!見ないで!!」

ドンヘ「なんでだよ〜(笑)。褒めてんのに〜(笑)。」

「ほめ言葉になってないよっっ、バカ〜っ!!」

ドンヘ「なんで〜。マジなのに(笑)。もう一回見せて?」

「もーーっ、絶対ヤダ!!」

ドンヘ「痛って(笑)。」



俺の胸を。
結構な強さで叩いて顔を覆う。

そのままAを抱き寄せると。
ブンブン体を左右に振って嫌がる。

嫌がるけど・・。

でも結局は。
俺の力に負けて。
俺の腕の中に収まる。



ドンヘ「A。」

「ん〜?」

ドンヘ「好きだよ。」

「うん。」

ドンヘ「あ、のさ。」

「うん。」

ドンヘ「あ〜・・・ぅん。ちょっと、そのまま聞いて?」

「??・・うん。」

ドンヘ「初めて・・言うと思うんだけど・・・」









ドンヘ「・・・愛してるよ・・」

私も。→←泣いて泣いて泣いて



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keym(プロフ) - ウニ。さん» 鼻血出ないように、やんわり書いたのにww ウニさん、褒めすぎです(笑) 続きはスパショから帰って来たら始めます。これからもよろしくです〜(^^♪ (2013年7月23日 12時) (レス) id: 41a1de3c6c (このIDを非表示/違反報告)
keym(プロフ) - モコラメさん» こんにちは♪いよいよですね。私もソワソワしてますw ぼっち参戦の方たくさん居ますから大丈夫ですよ♪私の席は1階席でした。天井席じゃなかったので良かったですw (2013年7月21日 13時) (レス) id: 41a1de3c6c (このIDを非表示/違反報告)
keym(プロフ) - ウニ。さん» こんにちは♪♪コメありがとうございます。キュンキュンをもっとお届けしたいですね。更新頑張ります(^-^) (2013年7月20日 17時) (レス) id: 41a1de3c6c (このIDを非表示/違反報告)
ウニ。 - keymさんの小説 いつも楽しみに見てます( ̄^ ̄)ゞすごくキュンキュンします。照 早く続きがみたいな ...。 (2013年7月19日 17時) (レス) id: 82d8cdbb87 (このIDを非表示/違反報告)
keym(プロフ) - さきさん» 初めまして♪コメありがとうございます。そして一気読みまで〜嬉しいです☆こまめに更新は出来ませんが頑張ります(*^ω^*) (2013年7月11日 22時) (レス) id: 41a1de3c6c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:keym | 作成日時:2013年3月8日 16時

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