第34話 ページ36
Aside
そんな訳でやって参りました現在時刻午前11時25分。
まさと「ショッピングモール着いた！」
案通り11時に家出まして、現在ここにおります。
A「うるさい。黙れ。」
まさと「(´・ω・｀)」
とりあえず、あの御三方はまりんに任せまして。どこ行くかなんて決めてないけど色々まわるつもりだ。
A「とりま服屋寄らん？」
ふみろく「了解。」
そう言って適当にぶらぶらしたり、昼ご飯を食べたり。
個人的に昼ご飯のローストビーフ丼は美味しすぎた。今度作りたい。
自分の私服買ったり、他4人に似合いそうな服買ったり。まあ私は色というものが失われてるから全部任せたけど。
そして時間は早く過ぎてしまうもので、時計を見ると17時半を指していた。
A「次の店最後になるかな…晩御飯も作らなきゃだし。」
まさと「ん、了解。あ、ここ入らない？」
まさとがそう言って指さした店は、結構カッコイイ系の服屋だ。私があまり着ないようなタイプの。
適当に服を見ているとそれぞれ一人で適当に見ている感じだった。
あまり色は分からないが、デザイン的にも、ピンとくるような服はないようだ。
すると、まさとがある服を持ってこちらにやってきた。
まさと「これ可愛くない？かっこよさもあるけど…すんごいAに似合うと思う！(オシャレとか全然わからない作者)」
2つ持つパーカーの内、白く見える方を差し出してまさとは言った。
A「…真っ黒と…真っ白？」
まさと「さすがにこれは分かるんだね。そう、真っ黒と真っ白。デザイン一緒なんだけど、色は真逆なんだよね。」
黒と白…私が好きな色の2大トップだったりする。
デザインも悪くなく、今までの私とは違うが、アリなのかもしれない。
A「1回着てみるけど…なんで2つ？」
まさと「えっと…おそろ…買えないかなって///」
顔を赤らめながらそう言う。
おそろか…人生で1度もn…いや健と1度だけTシャツのおそろは買ったことがあるが、まだ2枚目か…。
A「オケ、分かった。着てみてしっくりきたら買うね。ちょっと待ってて…。」
近くにある更衣室で適当に着替える。
A「どう…かな？」
まさと「凄い似合ってる！なんかもう…語彙力ないけど本当にすんごい似合ってる！」
そう言ってもらって少し嬉しくなる。
A「ありがと、なら買うよ！会計行こ！」
そう言ってレジに並ぶ。
お金を出す時にまさとが出してくれて、単純に嬉しかった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名：なほティー | 作成日時：2019年5月24日 21時
