第15話 ページ16
Aside
A「で、さっきから思うことがあるんだけど。良い？」
まりん「まあ周囲の状況を見ればだいたい分かるけど、どぞ。」
A「顔面偏差値高い人に囲まれてたら女子から睨まれるんですよね…。」
多分この学校で上から6番目までにモテてるのがこの6人なんだよね。うん。
ふみろく「そういうAも美人だと思うのは俺だけなのか？」
カナタ「激しく同意。」
芝健「ちなみに笑顔は可愛い。(笑)」
ハネル「え…見てみたいなぁ…。」
まりん「幼馴染の特権なので。」
そんな訳があるわけがないジャマイカ。
まさと「というか、聞きたいことがあるんだけどさ。原野 望海って、あの？ダンス上手すぎ美少女？」
A「多分その望海で合ってる。」
ハネル「え、すご。」
A「席が隣だった。」
つまりは運命という事だ。
A「他ー…なんかある？」
ハネル「あ、そうだ。勉強出来る？」
一言で言おう。
A「化け物だよ？」
カナタ「どういうこと？(笑)」
A「高3までの内容は小5の時に全部理解してた。中学の定期テストは毎回…1回を除いて、全部500点だった。」
2人を除いて口が半開きだった。
まりん「まあ…うん。事実だ。うん。」
A「…4人はどうなの。」
まさと「人並み以上には…A程壊れてはない。」
ふみろく「同じく。」
カナタとハネルが黙り込む。
A「…大体察した。まあ…分からなければ教えるけど。」
カナタ「怖そ。(笑)」
まあみんなに見せてるキャラの感じでは怖そうに見えるのだろう。
芝健「経験者は語る。結構わかりやすいし優しい。まりんの5億倍はマシ。」
まりん「まあ否定はしない。」
その和気あいあいとした会話は、私の心の支えになってくれると思う。
-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-
作者です。
グッダグダだなぁ…。
あ、そうだ。疑問に思った方は、疑問に思ったかもしれないことのトリック？を話させて頂きますね。
小中学校の時の最初の隣の席は橋本とか原野とか野村の苗字と隣りの席になるような苗字だったと思います。
というかそうなるように苗字を考えました。
でも高校で森口が隣ですよね？
それについてですw
小中学校の時は席が左から右に出席番号で並んでいたことになってます。
1-2-3-4-5-6…
みたいな。
でも高校は違います
1-6-11
2
3
4
5
こんな風に並んでいたと考えてください。
作者の現実のクラスではのから始まる苗字の人「の」隣の席が「み」なので。
では。
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作者名：なほティー | 作成日時：2019年5月24日 21時
