【斉木楠雄のΨ難】Ψ高でΨ悪の超能力者

第3x　野Ψもしっかり食べましょう ページ4

「げっ。」

お昼休みの時間、私、照橋さん、くーちゃん、燃堂、海藤、ついでに鳥束とお弁当を食べる為に集まったのだが。

「母さんめ…ピーマン入れやがって…。」

楠『子供か。』

「うっさい。」


まさかの大嫌いなピーマンがピーマンの肉詰めとして入っていた。

器用にお肉とピーマンを分けてさささっと鳥束のお弁当箱の中に放り投げる。


鳥「あっ、斉藤さん！ピーマンちゃんと食べなきゃダメっスよ！」


照「そうよ、Aちゃん。ピーマンはたくさんのビタミンが入っててお肌にも優しいしシミもできにくいし…ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」


「やだやだ、食べるものか！緑色とかキモイ！てか鳥束！斉藤さんって呼ぶな！トレンディ○ンジェルの斉藤さんみたいじゃんか！このキモ束！」


楠『最後のがすごく理不尽だ。』


嗚呼…、ピーマンが私のお弁当箱にｶﾑﾊﾞｯｸしてくる…。ちくせう……。

燃「鼻摘まんで食えばいけんじゃね？」


楠『随分原始的なやり方だな。』


「でもいけそうだよ。くーちゃん。」


楠『知らん。やってみればいいだろう。』


「うん…。じゃあ、いくよ！」


海「いくんだ！俺の屍を越えて！」


「だまれ厨二病。」



鼻の先を指で摘まみ、勢い良く口にピーマンを放り込んだ。


「……………。」


照「どう？」


鳥「いけたっスか!!」


「……………。おぼろしゃあああおるおお!!!!」


燃「おああああああ!?」


海「辛辣の逆流!!!!?」


楠『そんな事言ってないで助けたらどうだ。』


結局私はリバースしてしまい、くーちゃん達に助けられた。

この事は私の人生最大の黒歴史No.1に今でも君臨しておられる。

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まさかの夢主ちゃんがまだ第3xしか来てないのにゲロインの座につくとは…。

読者様すみません(-ω-;)

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