【斉木楠雄のΨ難】Ψ高でΨ悪の超能力者

第2x　Ψ高？な友達？ ページ3

貴方side



「も〜、くーちゃんはつれないなぁ。」


楠『つれなくて結構だ。』



そんな会話をしていると後ろから首に腕が回ってきた。



「!?、ちょっ！死ぬ!!死ぬ死ぬ死ぬ!!苦しいいいいいいい!!!!」


燃「お、すまねぇな相棒！ちっとやりすぎちまった。」


「いやいや、やりすぎちまった。じゃなくてマジで殺るとこだったよね？てか私燃堂の相棒になった覚えは1ﾐﾘもねぇ。」


燃「俺は出会った時から２人の相棒だぜ！」



楠『２人の中の１人は僕なのか。』


『多分ね。』


楠『まぁいい。Aも道連れだからな。』


『今さらっと酷いこと言ったぞおい。』



くーちゃんを睨むがシカトされたのでちょっといらっとする。


「ありゃ、何か静かだと思ったら海藤いなくね？あの厨二病。」


燃「何か"ちょっと今からダークリユニオンのアジトを探してくるから留守にするぜ…。"とか言ってどっか行ったが？」


「一生戻ってくるな。」


楠『同感だな。』

海「いや酷いな！」

「あーあ、戻ってきた。てか生きてたのね。」


海「ふっ…、漆黒の翼はガラスのハートの持ち主であり不死身なのさ…。」


「え？しっこ…？何だって？ちょ、もう一回言って。しっこ何？」


海「だから漆黒の翼。」


「漆黒の辛さ？」


海「泣いていい？」


楠『やっていい事といけない事があるぞ。見ろ、半泣き状態だ。』


くーちゃんもそう言うし海藤のガラスのハートにもひびが入ってきたっぽいので仕方なくやめてあげた。

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