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A 「わかってる。それより、ごめんだけど俺疲れてるから早くあっちの世界にもどりたいんだけど…」
ナミ 「あっ、その前にひとつだけ」
ナミが言いたいことって他に何かあったっけ？
ナミ 「あなたに私からも戦闘能力をあげるっていってたのを覚えてますか？」
ああ、吸血鬼の貴族の強さをあげるっていってたっけ…
ナミ 「なので、吸血鬼の貴族なみの戦闘能力をあげます。そこにあなたの元からの能力もプラスされることで戦闘能力は他の吸血鬼の貴族よりあがると思います!!」
ナミからも戦闘能力がもらえるのか
それはありがたい
ナミ 「ですが、私の戦闘能力をつかうときは私の名前を呼んでください」
名前…ってことは戦うときに「ナミ」と言わなきゃいけないわけか…
ナミ 「言っておきますけど 「ナミ」っていっても使えませんよ」
えっ、ナミじゃダメなの…
ナミ 「もう、忘れたんですか…これだから、Aさんはダメなんですよ」
あ…そうだ、「ナミ」は本当の名前じゃないんだっけ
てか、ナミのやつまた俺をバカにしやがった
正直もう、なれてきたが
ナミ 「「ナミ」は私の本当の名前ではありませんからね!! 私の本当の名は「イザナミ」です。ですから、使うときは「イザナミ」といってください。いつでも使えるとおもいます」
A 「分かった。ありがとな、ナミ」
ナミ 「いえ、こちらこそ。いろいろお礼をするべきです。いきなり終わりのセラフの世界なんかに連れてきてしまったのに付き合ってくれてありがとうございます。」
意外だ…ナミが礼をいった
ナミ 「意外そうな顔してますけど、私だってお礼くらいできますからねっ！ 」
ナミ 「話はこれだけです。では、また何かあったらこの世界に来てください。私はいつでもここにいます。」
A 「ああ、分かった」
これからのことで少し不安があったが、いつでもこの真っ暗な世界にこれるというのは心強い
ナミ 「では、もとの終わりのセラフの世界にもどしますね」
ナミがそういうと、俺この真っ暗な世界に来る前と同じようにまぶしい光りに包まれた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
読者のみなさん
メリークリスマス!!
今年は暖かいクリスマスでしたね
私の地域は毎年雪が沢山つもるんですが、今年は積もってないです!!
少し嬉しいです!!
みなさんもよいクリスマスをおすごしください!!
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サラ(プロフ) - 続き楽しみです！！ (2022年7月30日 10時) (
レス) id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
りんか - めっちゃ好きです！更新がんばってください (2022年4月29日 15時) (レス) @page45 id: 7a83b531ad (このIDを非表示/違反報告)
沙夜 - 何ですかこれは。超私好みの作品じゃないですか。作者様、弟子にしてください。応援してます。 (2018年8月15日 23時) (レス) id: d368da7762 (このIDを非表示/違反報告)
yura(プロフ) - 設定がものすごく好みです！忙しいかもしれませんが作者さんのペースで更新頑張ってください！ (2017年8月8日 6時) (レス) id: 386d23d189 (このIDを非表示/違反報告)
流れる - めちゃ面白いです！めっちゃ続きが気になります！便新頑張って下さい！ (2016年11月8日 18時) (レス) id: 81601c6819 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんの | 作成日時：2015年11月19日 0時
