戦闘好きと突入 ページ10
NO side
trickerのアジトの近くに止まったワゴンの中にはMacとJounyが待機していた。
JA［こちらJacky。準備できたで］
M「了解」
AC［こっちもオッケー］
２つのチームから連絡を受けたMacは、一呼吸置いてから言った。
M「突入開始」
［［了解］］
どちらのチームからも同時に返答が返ってきた。Jounyは車の窓からアジトを見上げる。
JO「今回もうまくいくといいね」
M「そうやな」
そのころ、Jackyたちは見張りの相手を倒したところだった。
G「らっくしょう〜」
JA「あんまり油断すんなよ！」
G「わかってるって〜」
そんな会話を交わしているところに、騒ぎを聞きつけたtrickerのメンバーが出てきた。
それぞれ、ナイフや銃や鉄パイプのようなものを持っている。
JA「Macによると、trickerが雇った奴らはおよそ30人。Toppo、先に銃の奴どうにかできんかな？」
T「了解〜！！」
意気揚々と前に出てきたToppoは、ポケットから取り出したものを思いっきり相手にぶつける。
「うわっ！！！」
「な、なんだよこれ！！」
T「いいでしょー？僕の手作り！」
笑っているToppoとは裏腹に、慌てるtrickerの面々。
G「ねえ、あれ何投げたん？」
T「ん？あれは、砂鉄とドライアイスの要素を混ぜ合わせた感じの空気砲で、銃口とかを塞いじゃうんだ〜」
G「へぇ〜さっすがToppo。やりやすくなった！！」
と、まだ混乱の治らないtrickerの中へ走り込んで行くGum。
JA「ったくあいつ…」
ため息をつきながら、Jackyも近くにいた相手の動きを次々に奪っていく。Toppoは、JackyとGumのいない位置を狙って小さめの爆弾を投げつけていく。
3人の連結のおかげか、数分のうちに相手は全滅していた。
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Runa Nagatuka(プロフ) - はじめまして！小説読ませていただきました！めっちゃ続きが気になります！お忙しいとは思いますが次の更新待ってます！がんばってください！ (2020年9月20日 22時) (
レス) id: f4ef6cdfaf (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - ゆうみさん» ありがとうございます！ (2020年7月25日 8時) (レス) id: 14698a6b0a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - 更新頑張ってください！続き楽しみにしてます♪ (2020年7月19日 8時) (レス) id: bea5fb83fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2020年6月20日 22時
