マルク+αを、アニカビ世界にぶっ込んで“カオス”にして見たどすえ♪《11》

《第253+α話》帝女と女少 ページ25

セクトニア「およ？タラちゃん、どーしたの？」


気がついたねぇさんが、私を不思議そうな顔を覗いていた……


セクトニア「あぁ〜!!ん、ん、んんん〜っ!! なんか、凄く背中が痛いよ〜!!何か、引きちぎられたみたいに痛いぃいい!!」

タランザ「それは…先ほど…突然、ねぇさんの羽根が…」

セクトニア「あ、後…拭いてくれてたんだ!!タラちゃん、ありがとぉうっ!!もう、ダーイスキ!!むぎゅーう!!」

タランザ「えっ!?ちょっ!?ネーサ…」


ぐ、ぐるじぃ……!!

なんか…前より、スキンシップ強くなってません？

後、凄い口数増えてるネ

まるで…女王様と逆の状況になっている様な……


タランザ「とにかく、苦しいから離して欲しいネ」

セクトニア「ヤァーダ♪タラチャンのコトは、ゼーッタイハナサナイ♪」

タランザ「グェエ!?」


ねぇさん…何時から、こんなに甘えん坊に……


セクトニア「アイシテル…ネ…ネ？ネ？」

タランザ「あ…愛してる……ネ」


その時、ワールドツリーがザザァと大きく揺らいだ様な気がした……

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