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「Aに会いたすぎて死ぬかと思った」
「震える通り越してるのね」
「死ぬ。死んでまう。Aが不足すると死ぬ。」
「死ぬな死ぬな、ほら生き返れ」
小瀧の頬をむにむにつまむ。
にこーって笑ってご機嫌になったようだ。
はまちゃんは相変わらずにこにこしてる。
「、、、ねぇ、2人とも」
「どした？」
「そんなに改まって緊張するやん！！」
「重岡が、私の事好きって。」
「「、、、は？」」
2人とも、目をまんまるくして固まる。
そうだよね、私もびっくりした。
「あと2人、私の事好きな人がいるんだって。
まぁ1人は小瀧として残りの1人は誰だろう」
「確定かい」
「当たり前でしょ(笑)」
「誰やろなぁ、、、」
遠くを見つめたはまちゃん。
うん、そのアングルはイケメン。
でもちょっと寂しそう。
「、、、望、シゲに取られるぞ」
「え、でも、はまちゃん、、、」
「何も気にすんな、ええから」
小瀧の頭をわしゃわしゃと撫でるはまちゃん。
2人が何話してるかは分からなかった。
でも、はまちゃんが何か諦めたようだった。
「大丈夫やから」
「ええの？ほんまにええの？」
「俺が大丈夫って言うてるんやから素直に受け取れ。
聞くな、何も言うな、、、」
ヒソヒソ話してた2人。
ぱっとこっちを向いたはまちゃんはすっごい笑顔で。
「A、モテモテやな」
「いやほんとそれ」
「俺帰るから、望とお留守番してて」
「え？はまちゃん帰るの？」
「おう、ごめんな。またな」
私の頭をぽんぽんして帰ったはまちゃん。
私たちはその背中を黙って見送るしかなかった。
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あやの(プロフ) - 無理言ってすみません(･_･;よろしくお願いします！ (2021年2月25日 17時) (
レス) id: a32f91925b (このIDを非表示/違反報告)
水無月こすも(プロフ) - あやのさん» こんにちは！コメントありがとうございます！はまちゃんとの切ない恋ですか、、、なるほど、入れてみましょう(`-ω-´)リクエストありがとうございます！！ (2021年2月25日 17時) (レス) id: c7a7f3b3ba (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - こんにちは！楽しく見させてもらってます！もしよろしければ、�陲舛磴鵑箸寮擇覆の�模様とか書いていただけないでしょうか？ (2021年2月25日 14時) (レス) id: a32f91925b (このIDを非表示/違反報告)
水無月こすも(プロフ) - アップルパイさん» コメントありがとうございます！好きなタイプ！！嬉しい！！ぜひぜひ前作もご覧ください(*^_^*)更新頑張ります！！ (2021年2月20日 18時) (レス) id: c7a7f3b3ba (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ - こんにちは!ヤバい、紅一点ちゃん私の好きなタイプだわ笑めっちゃ面白い笑作者さんのお話初めてみたのですが前作気になるので見てきます!!これからの更新頑張ってくださーい☆応援してます♪(気にさわったらすみません) (2021年2月20日 17時) (レス) id: f1623e6737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月こすも
| 作成日時：2021年2月20日 17時
