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あなたとの好きを【K】-3※ちょっとピンク ページ33

なげぇ!レッツ無計画!(いつもの)

「大好き。ずっと大好き。愛してる。可愛くて感じやすいAがいるって、すっごく幸せ。ずっとそばにいて、俺を和ませてね、って事」
きっくんは大層楽しげで、幸せそうな笑みを浮かべていた。その笑みは彼を好いている人間ならば誰もが堕とされそうな笑みで、Aは頬が火照るのを感じた。

「⋯⋯ふふ、Aいい匂いする」
お洒落なジャケットで身を包んだきっくんが、愛しそうにAを撫でる。
「好きだよ。すき、A。愛してる。温かくて、優しくて、こんなにいい子が俺の物で良いのかとも思うけど」
チャラリと鳴るネックレスやイヤリングが室内の明かりを反射させ、いやに扇情的だと感じた。
「ずっと、一緒にいてね」
その低音で、感覚が痺れていく。好きだ。好き。好き。

「⋯⋯ふふ。かわい。キスしていい?」
きっくんの熱で蕩けたAの目を見て、きっくんがにっこり微笑んだ。Aは熱っぽいため息をついて、きっくんの首に腕を回す。
「悪いわけ、無いじゃん」
「良かった。⋯⋯パーティとか花束のお代は、こっちで払ってね?」
柔らかく、唇が重ねられる。
「んっ、⋯⋯っ」
僅かに怯んだAだったが、すぐに唇を受け入れた。背伸びして、更に深く腕を回す。
それに伴い、小さく唇を開けたA。その中へ、きっくんは遠慮なく踏み込む。
「はっ、ん⋯⋯すき、すき⋯⋯きっくん、しゅき、すきっ⋯⋯」
「全く、色好みなんだから⋯⋯っ」
きっくんは、呆れた様に、それでいて煽る様に口角を上げた。その笑みが好きなAは、好機とばかりに抱きつく。
「せっかくの聖夜なのになぁ。Aのせいで、こんなんになっちゃった」
「良い。きっくんとなら、それで。⋯⋯ううん、むしろそれが良い」
「はは、言うねぇ?」
2人は再び、唇を重ね合う。互いの体温を感じながら、心を溶かして、身体を溶かされて。

__大好き。

2人の頭は、その言葉と相手の名前でいっぱいになっていた。


深夜テンションは恐ろしいですね⋯⋯。また書き直すと思います。とりあえず寝よ三┏( ^o^)┛
クリスマスライブ行けてないです。普段のライブにも行けてないです。他のソウル↑メイト↓さん羨ましいなぁ!!(SMT記念のブロマイド眺めながら)

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作者名:玉ねぎプリン | 作成日時:2018年8月5日 21時

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