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『……ほら、そういう事は今はいいから』
京本｢なんでいっつもそうやってはぐらかすんだよ、｣
『私に北斗がいるの知ってて聞いてるなら、大我は性格悪いね』
私はそれを言い残して
『今日もありがと、ホール行ってくるね』
ホールへと向かう
？｢今日は、北斗まだマシだった???｣
ホールの入口のドアで聞いてきたのは森本慎太郎
この子も同じ孤児院にいた
基本ここで働いているボーイはわたしと同じ孤児院
『ん〜、まぁ。今日は優しかったかも』
？｢ならよかったじゃん!!｣
コイツはジェシー
ハーフで、テンションが高い
『でも、今日が優しくても明日が怖い』
北斗は優しい日の次の日はとても怖い
いつもより荒れて私を殴る
田中｢あ、A、今日デザイナーの人で偉い人が来るらしいんだよ。そこの席宜しくな｣
『は!?そんなの聞いてない!!』
？｢樹……おまえなぁ……ごめんな、A｣
と、優しい声で謝ってきたのは�眞詫ジ�
『……まぁ、その人相手すればお金は……』
田中｢ちゃんと上げます。｣
『なら、構わん。やらせていただきます』
そう言い残して
？｢お前指名入ったから行ってこいよ、｣
そう言ったのはジェシー
『わかった、んじゃ今日も』
｢｢｢｢今日も可愛いよ｣｣｣｣｣
『ふふ、満足です。今日も頑張るね』
これだけは、私の日常の中で欠かせないルーティーンの一つだ
これを言われた時だけは、自分に自信が持てる
？｢よ、Aの顔見に来た｣
『久しぶり、辰哉』
そう言って席につく
この人はモデルのマネージャーをしている深澤辰哉
私が初めてこの仕事について初指名をしてくれた相手だ
それから仲良くなって今では名前で呼び合う関係に
深澤｢この頃はどうなんだよ、｣
お酒を飲みながら、ぽつりと呟いた辰哉
『良くも悪くも変わってないよ。いつも通り』
深澤｢そっか。もうこの仕事ついて6年ぐらいになるんだな、｣
そうだ、私はキャバになって6年になる
それは辰哉と出会ったのも6年前になるということだ
『懐かしいね、6年前だよ、出会ったの。｣
深澤｢あの時はまだお前もちんちくりんだったのにな〜｣
そういい私の頭を撫でる
『はい、お触り禁止で〜す。』
そう言うと、頭撫でるぐらいならいいだろ!!と言われた
深澤｢まぁ、お前が―――なくてよかった、｣
そう、辰哉が言ったのと同時に
田中｢彩愛、デザイナーの方｣
と、声が掛かり席を立つ
『ごめんね、よばれた』
深澤｢んや、大丈夫。お前……｣
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つま(プロフ) - はじめまして。翔太くんのファンで一気によませていただきました。ここはぜひ、ハッピーエンドで終わらせてほしいです! (2022年4月27日 13時) (
レス) @page31 id: 2d2963fe2c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 応援しています。 (2020年4月6日 17時) (レス) id: d502045974 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - こんにちは｡お話とっても好きです。私はストだと北斗君担、スノだと翔太君担なので、こういうお話をずっと探していました。とても良いお話で、感動して泣いてしまいました。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡展開も3人が導かれているような運命的な方向にいって続きが楽しみです。 (2020年4月6日 17時) (レス) id: d502045974 (このIDを非表示/違反報告)
陽子(プロフ) - こんにちは！このお話めっちゃ好きで私のなかでのあの人がこうだったらいいなぁとか、そんな理想が詰め込まれた作品で好きです！(語彙力が無い)生徒会頑張ってください！ (2020年3月18日 7時) (レス) id: b280303fe6 (このIDを非表示/違反報告)
べべ(プロフ) - この小説めっちゃ好きなんです(泣)小さい頃に出会ってたのがしょっぴーってなった瞬間「ふぉぉおお！！」ってなりました笑 生徒会長頑張って下さいね！小説も生徒会長も応援してます！ (2020年3月18日 7時) (レス) id: 7a722df2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2020年2月22日 23時
