魔法陣 ページ25
Aは本とペンを出してきた
アイリ「何それぇ(笑」
貴方「笑っていられるのも今のうちよ(睨」
Aは本を開き、ペンで空中に魔法陣を書いた
パチンッ
指を鳴らすと魔法陣が光だした
貴方「死なないように頑張ってね」
アイリ「はぁ？何がしたいのぉ？」
貴方「上見てみなさいよ」
観覧席にいる全員が上を見上げた
全員「！！」
空中には氷出てきた鋭いつららのようなものが大量に浮いていた
アイリ「何あれぇ？」
貴方「私の氷で出来た氷柱
普通の氷柱より何倍もの固さで鋭く突き刺さる」
アイリ「氷柱なんかぁ壊れちゃわよぉ？」
貴方「じゃあやってみなさいよ」
Aは指を上から下に動かした
貴方「やれ」
その言葉と同時に氷柱は勢いよく落ちてくる
アイリ「こんなの簡単よぉ」
パァンッ
銃を撃ってみるが、氷にはヒビ１つ入らない
貴方「アンタなんかの攻撃じゃヒビも入らないわよ」
アイリ「！！」
アイリは死に物狂いで氷柱を避ける
貴方「今見えてる氷柱が全てじゃない
どんどん落ちてくるから」
アイリ「！？」
貴方「やめて欲しかったら認めなさい
シンと私の家族を殺した事
本当は虹と雪の属性なんか持っていない事
違法マフィアの娘でアンタ自身も行なっていた事
認めたら氷柱止めてあげる」
アイリ「嫌よぉ！」
貴方「じゃあ死ぬまでそうしてろよ」
Aは逃げ続けるアイリを冷たい目で見続ける
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稲荷(プロフ) - 早く続き読みたいです！ (2019年10月13日 15時) (
レス) id: 970dac8a1f (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ほかの小説もいつになったら続きは見れるの？ (2019年9月19日 10時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
クロ - で、続きは？ (2019年9月19日 10時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年8月29日 22時
