修行 ページ50
ディーノ「姫 相変わらずスゲェ力だな」
貴方「あ ディーノ」
綱吉「ディーノさん！」
ディーノ「ヴァリアーとすれ違いになったみてぇだな
恭弥はまだ来てねぇんだろ？」
貴方「え？恭弥ならさっき来て帰ったわよ？」
ディーノ「いつの間に！？」
リボーン「心配すんな
あまり暴れずに帰ってったぞ」
ディーノ「そ、そうか
しかしこんなに早く帰ってくるとはなぁ…」
綱吉「ディーノさん 今までどこにいたんですか？」
ディーノ「なんつーか…修行の旅だな」
綱吉「修行の旅？」
ディーノ「アイツ 人の話なんて聞きゃあしねぇからな
かといって力でねじ伏せても認めるようなたまじゃねぇ
アイツが聞くのは小さい頃の姫の話くらいだな」
綱吉「やっぱり雲雀さんはディーノさんでも手強いんだ…」
貴方「って言うか…
私の小さい頃の話って一体何話したのよ！？」
ディーノ「まぁ いろいろな(汗」
貴方「ったく…」
ディーノ「話を戻すが
恭弥はあんなんだからな
並中でリング争奪戦が行われるって知った時は焦ったぜ
恭弥の奴 校舎が壊されたり、姫が怪我したら絶対キレるだろうと思ったからな」
ディーノ「で、あらゆるシチュエーションでの勝負って事で修行する場所を並中から遠ざけたんだ
おかげで山だの海だの川だの
あらゆる環境で奴を鍛える事が出来た」
綱吉「そ、壮絶そうだ…」
リボーン「で、雲雀はどれくらい強くなったんだ？」
ディーノ「ん？どうかな？」
綱吉「何ですかそれ！？」
ディーノ「強くなったのは確かだが、どれくらいかは俺でも分かんねぇかな
雲雀恭弥 アイツの成長は底無しだからな」
綱吉「……」
ディーノ「ん？(ﾌｯ」
山本「そうこきゃな」
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年8月13日 16時
