ナイフの秘密 ページ26
獄寺は離れた教室に入っていた
獄寺「あのナイフと正面から殺り合うのは分が悪い
トラップ張って死角からチャンスを伺うしかねぇか…」
シュッ
手に持っていたダイナマイトの先端部分が切られた
獄寺(ど、どっから来やがった!?)
綱吉「ベルって人 まだ廊下にいるよ!」
バジル「では相手が見えていないのにどうやって…」
貴方「早く気づきなさいよ 隼人…」
リボーン「姫?」
貴方「あのサイフの軌道の秘密が分からなきゃ
隼人に勝ち目はないわ」
綱吉「!?」
貴方「いつ気づくからしね…」
リボーン「どういう事だ?」
貴方「言わないよ」
綱吉「何で?
言えば獄寺くんにも!」
貴方「伝えてどうするの?」
綱吉「え…?」
貴方「ナイフの秘密を知らせて
妨害だと判断されたら嵐のリングと私の虹と雪のリング取られるのよ?
そうなればこの戦いは終了
皆 殺されるわよ?
言葉は考えて発してくれる?」
冷たい目を綱吉に向けた
綱吉「ご、こめん…
(Aちゃん この戦いが始まってから雰囲気変わった…
何で…)」
リボーン(姫 何か隠してるな
一体何抱えてんだ…)
Aは首から下げたリングを握りしめる
貴方(アイツら何かにボンゴレは絶対に渡さない!
ジョット達との思い出の場所は!)
バジル「姫…」
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作者名:宝石姫 x他1人 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2019年8月13日 16時