Part9 マドンナはマフィア！？ (ページ48)

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エレットゥリコクオイオページ48

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「生存を確認します」

レビィ「その必要はない

奴は焼けた」

貴方「ランボはまだ気を失ってないわよ」

レビィ「何が言いたい？」

貴方「そのままの意味よ

よく見てみなさいよ」

レビィ「？」

ランボ「……っうわぁぁぁぁぁぁん！！」

ランボは大泣きしながら起き上がった

ランボ「いったいよぉぉぉぉぉ！！」

レビィ「こ、これは…！」

綱吉「無事だ！生きてる！」

山本「あぁ！」

貴方「生まれた時から繰り返し雷撃を受けることで稀に起こる体質変異

『電撃皮膚(エレットゥリコ・クオイオ)』」

綱吉「エ、エレッ…クオイオ？」

貴方「電撃皮膚(エレットゥリコ・クオイオ)…ね

日本語で言えば『電撃皮膚』

電気を通しやすい皮膚の事

雷撃をくらっても体の表面を通過して地面に抜けるから脳や内蔵へはダメージがほとんど無いの」

綱吉「ランボすげぇ！！」

貴方「敵を撃つ雷撃となるだけでなく

ファミリーへのダメージを一手に引き受けて消し去る避雷針となる

それが雷の守護者の使命よ」

リボーン「アホ牛の体はそっくりそのまま表してんだ」

ランボは涙を止め、拭いて立ち上がった

リボーン「ムカつくアホ牛だが

アイツ程雷の守護者に相応しい奴はいねぇんだぞ」

レビィ「(睨」

ベル「シシシッ

これでレビィにスイッチ入っちゃったんじゃない？」

マーモン「だね

今のレビィは嫉妬の炎に燃えているだろうね」