Part9 マドンナはマフィア！？

チェルベッロ ページ15

綱吉「ガチンコバトル！？」








家光「あぁ 後は指示を待てと書いてある」








獄寺「指示？」








？達「お待たせしました」








2人の女が何処からか出てきた








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「今回の争奪戦では我々がジャッジを勤めます」








綱吉「え？誰？」








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「我々は9代目直属のチェルベッロ機関の者です」








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「リング争奪戦において我々の決定は9代目の決定だと思ってください」








チェルベッロの手には炎の灯った紙








綱吉(あれにも死ぬ気の炎が…)








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「9代目はこれがファミリー全体を納得させるためにギリギリの処置だと仰っています」








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「異存はありませんか？

XANXUS様」








XANXUS「……」








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「ありがとうございます」








家光「待て 意義ありだ


チェルベッロ機関など門外顧問の俺も聞いたことないぞ

そんな連中にボンゴレファミリーの未来を決める重要なジャッジを任せられるか


それにXANXUSには聞いて姫にはないのか？

姫はボンゴレ…そしてマフィア界の姫だぞ


失礼にも程がある！」








貴方「家光」








家光「だが、姫！」








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「意義は認められません

我々は9代目に使えているのであり、あなたの力の及ぶ存在ではない


そして、姫は9代目の下

私達が頭を下げるような存在ではありません」








貴方「へぇ 言ってくれるわね

そんな言い方 マフィアにされたの初めてよ


もう一度言ってみなさい

その口 二度と聞けないようにするわよ？(睨」








Aは何処からか鎌を出す








ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「(ﾋﾞｸｯ」








リボーン「姫 落ち着け

今ここで奴等を殺せば一般人も危ねぇぞ」








貴方「…分かったわよ」








鎌を小さく縮め、鞄に戻した








ﾙｯｽｰﾘｱ「残念だったわねぇ」








貴方「は？

アンタにそんな事言われる筋合いは無いわ

黙りなさい(睨」








ﾙｯｽｰﾘｱ「ﾋｨｯ」








Aの黒い殺気と鋭い目付きに怯えたルッスーリア

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