Part9 マドンナはマフィア！？ (ページ2)

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保護ページ2

綱吉「そんな…だって…」

家光「ツナ今は時間がない

後でゆっくり説明する

とりあえずこの事は母さんには内緒だぞ

男と男の約束だ」

指切りをする2人

家光「な？」

綱吉「いや…だけど…」

貴方「今来てるのは誰？」

家光「敵の先発隊はレビィ雷撃隊

ヴァリアーでも屈指の戦闘力を持つ連中だ」

貴方「そう雷が…」

綱吉「あ…」

家光「奴は雷のハーフボンゴレリングを奪いに来る

しかしこちらの雷の守護者はあまりに未熟で心配だ」

綱吉「え？」

家光「他の守護者にもコンタクトが取れ次第応援に行かせるが時間がかかるだろう

ツナお前はすぐ雷の守護者の元に向かって保護してほしい

姫無茶はするな

こちらの虹と雪が本物と知ればヴァリアーは姫を拐いに来るだろう

気を付けてくれ

リボーン姫の事頼むぞ」

リボーン「あぁ任せとけ」

家光「バジル行くぞ」

バジル「はい！」

綱吉「ちょ、ちょっと！」

家光は足を止めない

綱吉「父さん！」

ガチャッ

家光とバジルは家を出ていった

綱吉「何なんだよ！

どうなってんだよ！

うわぁぁぁどうしよう…」

リボーン「落ち着けツナ」

綱吉「これが落ち着いていられるかよ！」

貴方「詳しいことを説明してる暇はないの

行くわよツナくん！」

綱吉「け、けど…怖いし…」

貴方「うじうじしないで！

あなたは自覚はないけどボスなの！

ファミリーを引っ張っていくリーダー

そんなあなたが混乱しっぱなしでどうするの？

こんな時こそ落ち着きなさい！

詳しいことはきちんと後で家光と話す

今は雷の守護者の元に向かうことが何より優先なの」

綱吉「！」

貴方「ほら雷の守護者の元に行くわよ」

綱吉「あそういえば雷の守護者って誰…？」

貴方「それは向かいながら話すわ

とりあえず行くよ！」

綱吉の手を引き、走り出した

リボーンもその後を追うように出ていった