差し入れ ページ16
ガラッ
上から小さい石が落ちてくる
ハル「ヘルプ！ヘルプですーー！！」
上を見上げると、落ちそうになっているハルがいた
貴方「ハルちゃん！？何でここにいるの！？」
綱吉「ハル 何やってんだ！？」
ハル「見ないでくださーい！/////」
スカート姿で暴れている
ゴンッ
上から包みが落ちてきて、綱吉の顔に直撃
貴方「何してんのよ(汗」
・
ハル「す、すみませんでした！」
降りてきたハルが頭を下げる
綱吉「まったくもう…
何しに来たんだよ！」
鼻を押さえながら問う
ハル「修行してるって聞いて差し入れに来たんです！」
お弁当を差し出す
綱吉「ありがとう…
(ったく…調子狂うなぁ…
それにAちゃんいるから受け取りたくないんだけど…)」
ハル「ジャージ履いてくれば良かったです…」
リボーン「おい そろそろ修行始めるぞ」
綱吉「あ うん」
ハル「そうだ！
修行といえば、途中で獄寺さんに会いましたよ」
綱吉「え？獄寺くんもここに？」
ハル「はい 橋の向こうに
声をかけたんですけど、無視されて
何か傷だらけのボロボロになってましたけど」
綱吉「ボロボロ！？」
貴方「ハルちゃん 周りに誰かいなかった？」
ハル「1人でロンリーでしたよ？」
綱吉「何で？家庭教師ついてないの？」
貴方「隼人 シャマルに断られたわね」
リボーン「そうみてぇだな」
綱吉「え！？
獄寺くんの家庭教師ってシャマルだったの！？」
貴方「シャマルがそんな無茶させる訳ない
きっと1人で間違った修行してるのよ」
綱吉「た、大変じゃないか！
俺見てくる！」
貴方「ツナくん 待って！
あなたはそんな事してる場合じゃないでしょ？
早く強くならないと…」
綱吉「そうはいかないよ！」
服を持ち、行ってしまった
貴方「リボーン…」
リボーン「姫 悪いが、追いかけてくれるか？」
貴方「うん 分かった」
Aは綱吉を追いかけていった
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年4月6日 14時
