ヴァリアー ページ49
綱吉「と、とにかく！
俺はマフィアとか関係無いから！
巻き込まないでくれよ！」
貴方「ツナくん 何言ってるの？
関係大有りよ」
綱吉「え？」
貴方「リングはボンゴレ正統後継者の証だからね」
綱吉「な、なんだってぇぇぇぇ！？
って事は…
これ持ってるとマフィアって事！？」
リボーン「まぁな」
綱吉「そ、そんなぁ…
それこそ冗談じゃないよ！」
リボーン「俺だって姫だってお前にそのリングはまだ早いと思うが…」
綱吉「え…？」
貴方「そうも言ってられない緊急事態になっちゃったのよ」
綱吉「緊急事態？」
貴方「強大な力が手に入るそのリングをとんでもない人達が狙い出したのよ」
綱吉「それって…もしかして昨日の…」
貴方「そうよ
あの人もその一人
名前はS・スクアーロっていって
ボンゴレで最強と詠われる独立暗殺部隊・ヴァリアーのメンバー」
綱吉「ボンゴレ最強って…」
貴方「ヴァリアーは忠誠心が高く
ボンゴレのためにあらゆる困難なミッションもこなしてきた
けど、あくまで闇の部隊で表舞台に出ることはなかった」
綱吉「忠誠心の高い闇の部隊…」
貴方「けど、あの日を境に暴走し始めた
表に出てボンゴレの実権を握ろうとしてるらしいの
全てはあの男が現れてから…」
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年4月4日 21時
