フェイク ページ44
綱吉「もしかしてすげぇ高級な指輪だとか?」
貴方「確かに値の付けられない代物よ
けどそれだけじゃない
長いボンゴレの歴史上 あの指輪の為にどれだけの血が流れたか分からないという曰く付きの代物よ」
綱吉「ひぃぃぃぃっ 何それ!?
マジかよ…
はぁ…ロン毛の人が持っていってくれて良かった…」
ディーノ「それがなぁ ツナ」
綱吉「はい?」
ディーノ「ここにあるんだ」
ケースを出してきた
リボーン「!」
綱吉「えぇぇぇぇぇ!?
な、何で!?奪われたはずじゃ…」
貴方「やっぱり…」
ディーノ「姫 気づいてたのか!?」
貴方「バジルの持ってた物はフェイクでしょ
巧妙に作られてるけど、本物とは違うから」
ディーノ「さすが姫!」
綱吉「え!?」
ディーノ「俺はこの為に来たんだ
ある人物からこれをお前に渡しすように頼まれてな」
綱吉「俺に!?何で俺なの!?
そんな怖いリング…」
ディーノ「そりゃあ、ボンゴレの10代目の((綱吉「ストップ!
ストップ!ストップー!」」
貴方「ツナくん?」
綱吉「俺、家に帰って補習の勉強しなきゃ
頑張ろう!」
綱吉はそう言うと、慌てて出ていく
ディーノ「おい!」
貴方「ちょっとツナくん!」
綱吉「じゃあディーノさん、Aちゃん また」
バンッ
扉を閉めて走って出て行った
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作者名:宝石姫 x他1人 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2019年4月4日 21時