神の世界の姫は現在人間

Episode17 ページ18

トト「今日は人間について学ぶ上で重要な人体の構造についての話をする
人間の筋肉にはいくつかの分け方が存在する」



貴方(筋肉の名前って…ぜったい必要無いと思うけど…)



アポロン「呪文？これは呪文なのかな？」



顔を真っ青にして震えていた



貴方「いや 呪文じゃ無いですから(汗」



Aは横の席に座っている月人を見た



貴方(凄い書いてる…)



椅子から身を乗り出し月人のノートを見た



貴方(！？ 凄いみっしり…)



月人はノートにトトの言った言葉全てを書いていた



ディオニュソス「(ーωー )…zzZZ
この葡萄…美味しい…」



トト「！」



トトは教壇からディオニュソスを見た



トト「いずれにせよ筋肉は動物特有の運動器官であり…」



バルドルはディオニュソスの肩を揺らし起こす



バルドル「ねぇ まずいよ
ほら デュデュソス 起きないとまず…っうわっ！」



ディオニュソスを起こそうとして足がもつれ、倒れてしまった



アポロン「バルバル！大丈夫！？」



咄嗟に立ち上がり、バルドルに駆け寄った



ディオニュソス「え！？何！？まさかの怪物襲来！？え！？」



アポロンのたてた物音に驚き、怪物を疑い始めたディオニュソス



月人「“まさかの怪物襲来！？”」



「か、怪物！？」


「八岐大蛇とか！？」


「イヤァァァァァッ！」



貴方「たかが物音で大袈裟な…
皆さん落ち着いてください じゃないとトトが…」



バンッ

「「「！！」」」


トトが教壇の机を思いっきり叩いた



トト「(睨」



貴方「あらあら…」

Episode18→←Episode16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す