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しかし、その時である。
JH「お前らそこまでして隠れたかったのか！？」
JS「どうやって上がるのこれ、無理だよ」
SC「だよな」
「『！！』」
外から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
95'sの声だ。
声の大きさからして、おそらく近くまで来ているだろう。
JN「A、もし今見つかったら逃げよう。少しは時間稼がなきゃ(小声)」
『そしたら私、能力使うよ。1回くらいなら…(小声)』
JN「いや、それはダメだよ。俺、いいこと思いついたから大丈夫。逃げる時はついて来て(小声)」
『…？うん(小声)』
小声で作戦会議をする間にも、ガサガサとシートを捲り上げる音が聞こえてくる。
下からはA達の姿は見えないだろうが、もし上って来られたら見つかってしまうだろう。
JH「クプス、どう？」
SC「いない」
JH「ここまでして見つからないなら戻ってようよ」
SC「いや、中間ボックスが上にあるみたいで、横になって休めるくらいのスペースがありそうなんだよ。あそこ、テントが膨らんでるだろ？あそこが全部空いてる」
JH「マジか」
聞こえてくる話し声。
恐らく、今A達がいる場所のことを話しているのだろう。
JN「すぐ出られるようにしよう(小声)」
『おっけ(小声)』
JN「俺が先に行くからついて来てね(小声)」
『うん(小声)』
〔ムンジュニ隊長〕
SC「シュア、俺が上がるから手貸して」
JS「うん」
SC「ここにいるのはムンジュニだな？」
〔バレてる〕
すると今度はシートを捲り上げる音とは別の、擦れるような音が聞こえてくる。
恐らく、積荷を上ってきている音だ。
そして、
SC「ヤー！ここにいたぞムンジュニとパル！！！」
JN「チチチチ！」
『チュー！』
積荷を上ってきたエスクプスと目が合った。
その瞬間、彼のいる方向の反対側から飛び降りるジュンとA。
SC「逆だ逆！！逆の方に行った！！」
JS「ジョンハン、逆だよ！抜け出した、逃げられた！！」
先程の暇とはうってかわり、鬼ごっこが始まった。
2人の足の速さは流石のもので、95'sとはどんどん距離が離れていく。
しかし、
SG「ここにいたぞ！！」
『ぎゃっ！！』
〔曲がり角からアニョハセヨ〕
A達が倉庫の角を曲がると、運が悪いことにスングァンと鉢合わせてしまう。
水をかけられるが強行突破だ。
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来栖(プロフ) - 1524_三杉弥采さん» わあ、ありがとうございます〜😂 私はじゅんぴとウォヌさん推しですが、箱推しになりつつあります😂 (2022年9月3日 17時) (
レス) id: 3b73c7ec64 (このIDを非表示/違反報告)
1524_三杉弥采(プロフ) - コメント返されたの初めてで嬉しすぎます‼！ スクショしてホーム画面にします！ ほんとに来栖さん大好きです！ ちなみにセブチの中では誰推しですか？ 私は箱推しです‼‼！笑 (2022年9月2日 23時) (レス) id: 8a145cd9a1 (このIDを非表示/違反報告)
来栖(プロフ) - 1524_三杉弥采さん» 1524_三杉弥采さん、ありがとうございます！😭 4個目の指輪ですね、了解しました！頑張って書いてみますね💪 (2022年9月2日 21時) (レス) id: 3b73c7ec64 (このIDを非表示/違反報告)
1524_三杉弥采(プロフ) - 最高すぎます‼‼！ 更新頑張ってください！ もしよかったらなんですけど、四個目の新しい指輪を受け取るときのパルちゃんを書いてほしいです！ ユーチューブに上がってるやつでぜひ書いてほしいです‼‼‼！ (2022年9月2日 19時) (レス) id: 8a145cd9a1 (このIDを非表示/違反報告)
来栖(プロフ) - 推しが定まらない女さん» 推しが定まらない女さん、ありがとうございます！読んでいただけてめちゃくちゃ嬉しいです〜😭 本当にありがとうございます、更新頑張ります💪 (2022年8月30日 0時) (レス) id: 3b73c7ec64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：来栖
| 作成日時：2022年8月2日 16時
