episode_one ページ1
海賊旗をなびかせ、とある海賊団はとある島を目指す。
彼らは赤髪海賊団。
四皇｢赤髪のシャンクス｣が率いる海賊だ。
彼は甲板の上に立ち、目の前の島を見つめていた。
｢お頭、見えてきたぞ。｣
｢あぁ、そうみたいだな。｣
副船長ベン・ベックマンが話しかける。
シャンクスはワクワクしたようにそう返す。
"カルガン島"
その島にはとある宝が地下深くに眠っているらしい。
それは煌めく宝石。
『レッド・スカーレット』別名『王妃の泪。』
｢珍しいな、お頭が宝石に目をつけるなんてなァ｣
骨付き肉にかぶり付きながらラッキー・ルゥは言う。
｢どうやらその宝石を手に入れれば"幸運の銀鳥"というのがやって来るらしい。お頭はそれに興味が湧いたんだとよ！｣
｢ついにロマンチストになっちまったかお頭ァ！！！｣
ギャハハ！！という笑い声が船中に響き渡る。
シャンクスは｢うるせェ！！｣と叫んだ。
｢食いもんと物資の調達にも丁度良かったんだよ！それのついでだついで！｣
ベン・ベックマンは呆れたように自分の船長を見ながら煙草をふかした。
｢ハァ……よぉし野郎共！下船の準備だー！！！｣
赤髪海賊団全員の｢｢オォォ！！！｣｣という声が辺りに響き渡った。
その様子を遠くから見つめる小さい影が一つ。
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そこらへんの草 - 紙袋がどうやっても外れないって、、とんだ紙袋だね僕にもください (9月9日 14時) (
レス) @page7 id: 4310fb115f (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - なんか自分の面白ろセンサーに反応したので、読ませてもらったのですが、主人公に秘密があるやつだったので、楽しみです。時系列はどこですが？ウタがまだ居ないときですか？それとももう四皇になってる時ですか? (9月8日 17時) (レス) id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
緑のコウモリさん。(プロフ) - さ々ならさん» コメントありがとうございます✨️✨️励みになりますぅぅ！！！目に留まって頂けて嬉しい限りです…🫶🫶更新頑張ります！！！ (9月7日 23時) (レス) @page7 id: e299aa47f9 (このIDを非表示/違反報告)
さ々なら(プロフ) - 初コメント失礼致します。作者様の作品が目に留まり気づけば全話読み終えていました…とてもほのぼのとする内容で癒されました!!今後の展開どうなるのか楽しみです😊応援しています!!✨ (9月7日 23時) (レス) @page7 id: 2837963d9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とある緑の生徒。 | 作成日時：2023年8月31日 6時
