三十刻 ページ11
ユラユラと揺れる頭と、ぼやけている視界で四国屋を見張る
一「先々、大丈夫か？；」
左京「大、丈夫、です・・・ｚｚｚ」
歳三「言ったそばから寝てぇんじゃねえ！」
土方さんの拳が脳天に炸裂(さくれつ)する
沖田さんの起こし方の方がまだ優しい、あまりの痛さに眠気が消えてしまった
大きな欠伸を一つし、伸びをした時千鶴様が来た
結局会合場所は池田屋だったらしい
ある気配を感じ、ゆっくりと斎藤組長と距離を測りながら走る速度を下げる
最後尾までくると、気配のする民家の陰に隠れる
左京「何か、御用、ですか？。A様」
月の光がA様の顔の下半分だけをを妖しく照らす
A『そんな大した用事じゃないよ、ちょっとした忠告さ』
忠告？
A『池田屋には俺達の同胞がいる』
瞬間、緊張が走る
A『もしかしたら女鬼である千鶴を狙うかもしれない
・・・・俺の言いたい事分かるな？』
この方は千鶴様の為ならなんでもするだろう
そう、たとえ同胞を殺すことになろうとも
左京「もしもの、場合、゛殺せ゛、とゆう事、ですか？」
A『否、怪我を負わせる程度で良いよ。後、池田屋に右京向かわせたから』
左京「はッ？！」
A様はそう言って帰ってしまった
俺は茫然とする時間もなく、鬼の力を全力で使い土方さん達を追う
間一髪の所で間に合い息を整える
一「どうした先々」
左京「何も、ありま、せん。それ、より、早く、入り、ましょう」
冷静を夜装い、刀を一本抜き
池田屋に踏み込んだ
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新選組(プロフ) - ダメ人間さん» 面白いと言っていただけて、嬉しいです。これからも頑張らせていただきます (2015年5月1日 22時) (
レス) id: 188fe80e21 (このIDを非表示/違反報告)
ダメ人間 - 面白かったです！更新がんばってください(=^ェ^=) (2015年5月1日 22時) (レス) id: a4a1923c1c (このIDを非表示/違反報告)
琴ノ羽(プロフ) - 新選組さん» 応援してます〜！ (2015年3月19日 19時) (レス) id: 71d13df4a4 (このIDを非表示/違反報告)
新選組(プロフ) - 琴ノ羽さん» そう言っていただけて嬉しいです。更新、頑張らせていただきます (2015年3月19日 11時) (レス) id: 57df6a0ef0 (このIDを非表示/違反報告)
琴ノ羽(プロフ) - 千鶴ちゃん可愛すぎるぅ！更新楽しみにしてます！あたしの天使をなにとぞよろしくお願いします(*^▽^*) (2015年3月19日 6時) (レス) id: 71d13df4a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新選組 x他1人 | 作成日時：2014年5月5日 13時
