story２４ ページ25
江雪「仲良く……、ですか。」
『あっ、えっと、嫌でしたか……？？』
清光「あれ、戦いとか嫌いなんじゃなかった？じゃあ、良いじゃん。」
だよね？と清光が安定に聞くと、「うっさいブス、黙れ」とやっぱりキツめに言い返されていた。
君たちのその距離感が僕には全く謎だよ……、
江雪「争い事は………、戦いは、嫌いです。なので、和睦……出来たら、嬉しいです……。」
『っじゃあ、今から僕の家族だね。改めて宜しく、江雪さん！』
えへへ、家族が増えたよ……。賑やかだね、楽しいね……←
その後、清光にあーんを強請られてから、あーん大会が開催され←
僕はみんなにあーんをする事になったり、まぁ色々あった←
暫く１人で居たからか、こんなに大人数で楽しく同じ部屋で過ごす事が特別に感じた。
みんなで一緒にお風呂に入って、体を洗いあった。
光忠くんめっちゃ引き締まっててイケメンでした、はい。
そして江雪さんにご飯を沢山食べさせようと決意した１時間であった。←
お風呂を出た廊下で、みんなにお休みを言う。
『みんな、早く寝てね。もし起きてても、夜の間は僕の部屋の周りには来ない事。
いい？絶対的な用事があるならあれだけど、僕の部屋には入ってきちゃダメだよ？』
清光「えーっ、なん「分かったよ、おやすみ主。」ちょっと安定？、！」
清光の言葉を遮った安定がおやすみを言い、それに続きみんな自室へと帰って行く。
理由を聞いてこないあたり安定は賢くて空気の読める子だ。いい子。
僕は、いつかみんなに言わなくちゃいけない。
今はまだ家族と認められていない人達にも、知っておいて欲しい事がある。
…………まぁ僕の話は聞いてくれないだろうけども！
『はぁ、睡眠薬忘れちゃったから、こんのすけに頼まないとな……』
部屋の電気を消して、布団に潜り込む。
無駄だと思うけど、一応木の棒で固定させ開かないようにした障子を確認して、目を閉じる。
ーーー無音の中に響き渡る殺気。その数約２つ。
たっ、と床を蹴り、目的の人物が眠るはずの部屋の前に立った。
夜、彼に会ってはいけない。出くわしたら、目を合わせる前にその場を逃げ出すのが唯一の方法。
夜の彼は、彼じゃない。
障子に手をかけ、音を立てぬように開ける。
『あれぇ、お客さん？？あはは、こーんばぁーんわぁ』
両方共碧眼へと変貌し、妖艶に舌舐めずりをする彼は、Aではない、別の者。
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梶屋 - 一番面白いとこで更新止まってる…………和睦の道はないのでしょうか。 (2018年8月24日 8時) (携帯から) (
レス) id: 46e1741f78 (このIDを非表示/違反報告)
きつつき！(プロフ) - ロワです。さん» 同じですね！今後そう言った場面を入れていきたいと思っていますので楽しみに待って頂ければと思います！ (2017年3月18日 23時) (レス) id: e777c39756 (このIDを非表示/違反報告)
ロワです。 - 私も抹茶やチーズ好きで、きのこ嫌いですよ〜！！ (2017年3月18日 19時) (レス) id: 8d6b86ff12 (このIDを非表示/違反報告)
きつつき！(プロフ) - コメントありがとうございます！抹茶いいですよね……夢主くんと同じものが好きということは私と一緒((( がんばって更新しますのでどうぞよろしくです！ (2017年3月6日 6時) (レス) id: e777c39756 (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - 面白いです。夢主君の台詞が滅茶苦茶カッコイイ！きつつき！殿抹茶好きですか！僕も抹茶、大好きなんです！好きなものが一緒で、頬が緩んでしまいました(笑)次回楽しみにしています！ (2017年3月6日 0時) (レス) id: 9ddb2aed53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きつつき！ | 作成日時：2017年2月13日 22時
