女子トーク ページ20
※オリジナル
男性2人は毛利さんに
隣の部屋へ強制移動させられた。
蒼「お恥ずかしいところを
お見せしまして…失礼致しました。」
『かっこよかったです！！
あの系さんを吹っ飛ばせるなんて！』
蒼「…ありがとうございます」
浮かない顔をしてしまった蒼波さん。
何かダメだっただろうか。
蒼「坂本さん…こんな女性より
もっと可愛らしい…Aさんのような方が
お似合いですよね…」
『え。』
まって、これって
『蒼波さん。もしかして』
蒼「あ！いやその！違います、
いや、違わなくてその！！」
『まだ何も言ってないのに』
蒼「あ…」
わたわたとする蒼波さんを見て確信。
『蒼波さん、坂本さ「ごめんなさい」
待ってください、なんか私が振られたみたい』
蒼「坂本さんのような素敵な方を
好きになってしまって…ごめんなさい…」
『あ、そういうことか』
なるほど納得。
なんでこんなに素敵なのに
自分を卑下するんだろ。
過去に何かあったのかな。
『そんなことないですよ
蒼波さんは素敵な方です。
そんな風に言わないでください』
蒼「…」
『なんで、そんな風に言うんですか？
なにかあったんですか？』
蒼「…その…私お付き合いしたいと
思った人が今までいた事なくて…
もう、どうしたら良いか分からなくて…」
『初恋が坂本さんなんですね』
蒼「は、初恋だなんて…こんなおばさんが…！」
はたはたと顔を手で仰ぐ様子は
私なんかより全然可愛い。
私がしてもこんな可愛くないだろうな
『まず、蒼波さんおばさんに見えないですもん。』
蒼「お世辞ありがとうございます…」
『お世辞じゃなくて、ほんとに。
肌も綺麗だし髪も傷んでないし
私なんかよりおしとやかだし。
…全然私より若いです…自分で言って
悲しくなってきた…』
蒼「そんな…Aさんのほうが
可愛らしいですよ？
毛利さんが可愛い可愛いというのも
納得しちゃいました。」
綺麗なまっすぐロングな黒髪に
ナチュラルメイクでも
全然大丈夫なほど綺麗な肌。
カラーを入れて痛んだ挙句
自分で切ってしまった髪や
綺麗な姉に負けないようにと
色んなメイクを試した肌の私とは
比べ物にならない。
むしろ試したもののいまだうまくメイクが
できてる自信がない…。
…ていうか、
『毛利さん、職場でそんなこと
言ってるんですか！？』
蒼「ええ。Aさんからのお話はよく
聞いてますよ？」
『よく！？』
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ハナ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月6日 11時) (
レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» ツボに入って良かったですw 私もここは書きながら想像して笑って作ったところなんでw (2020年12月13日 9時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
真人(プロフ) - なんです！？やりますー？がかなりツボでした笑笑 (2020年12月12日 17時) (レス) id: e2b1f140f2 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - cafelepsyenceさん» お待たせしましたーー！！お待たせしてすみませんー！！！ありがとうございます！少しでも頑張る糧になればと思います！また覗きに来てください！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» 真人様！こちらでもコメントありがとうございます！潤っていただけてよかったです！またちょこちょこ更新するのでよかったら見てくださいー！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurunacs | 作成日時：2018年8月3日 9時
