ベタ ページ12
※オリジナル
大丈夫といいかけたら
上からバサっと被せられる、何か。
『え？何！？』
中「…久部…あとで話があるから
所長室に来い…」
六「ふ、不可抗力です…事故です！
わざとじゃありません！」
夕「あー。ベタな展開だわー。
Aも、ミコトも今日に限って
なんで、白シャツなのよー。
透けてる透けてるー。
…六郎、中堂さんのムッツリスケベが
うつったんじゃなーい？」
中「はあ！？俺は…「着替えてきまーす」
まて！東海林！！おい！」
わー、本当だ！
夕子は紺のワンピースだったので
特に大丈夫だったけど
ミコトはそうはいかない…
私もダメだったわー。
そんな私に系さんが
パーカーを被せてくれた様子。
『ねー、系さん？』
くいくいと袖を引っ張る。
「なんだ」と言いながら頭にあるタオルを
奪い取って
タオルでわしゃわしゃと髪を拭いてくれる。
『系さんのパーカー濡れちゃうよ』
中「かまわん。それ着てロッカールームに行け。」
『ありがとう。』
ニコニコとしていると、
ミコトがそのままロッカールームに
いこうとしていた。
いや、それはまずいって！
『待って！ミコ…「ミコトさん！あの、そのまま
廊下に出るのは…ちょっと！」あ、六郎くん」
そう言って、六郎くんも
ミコトにパーカーを渡す。
ミ「えー？濡れるよ？
それにそんな距離ないし…大丈夫じゃない？」
六「『大丈夫じゃないっ！』」
ミ「Aまで…じゃあ
お言葉に甘えて借りようかな。
明日洗って返すね。」
六「洗濯までいいですよ！
俺が勝手に渡してるんだし！」
夕「ミコトの匂いがとれちゃうし？」
六「……違いますっ！
てか、突然出てこないでください！」
夕「やだー！何今の間ー！
ミコト気をつけなさいよー！」
ミ「大丈夫、大丈夫。
久部くんは中堂さんみたいにならないよ」
さ、いこうAと
手を引いてくれるミコト。
後ろをチラリと見ると
六「…俺、全く男として
見られてないっスよね…」
夕「まあ、頑張れ」
中「なんだ、どういうことだ。」
神「若いですねえ。いいなあ。」
と、それぞれの感想を言う4人と
「蒼波さーん」とスマホ片手に
くるくる回る坂本さんが残った。
＿＿＿
ロッカールーム
『ミコトは、好きな人いないの？』
ミ「何、突然？どうしたの？A」
クスクスと笑うミコト。
『あ、いや…その』
ミ「なんか、めんどくさくなったんだよねー」
『め、めんどくさい？』
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ハナ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月6日 11時) (
レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» ツボに入って良かったですw 私もここは書きながら想像して笑って作ったところなんでw (2020年12月13日 9時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
真人(プロフ) - なんです！？やりますー？がかなりツボでした笑笑 (2020年12月12日 17時) (レス) id: e2b1f140f2 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - cafelepsyenceさん» お待たせしましたーー！！お待たせしてすみませんー！！！ありがとうございます！少しでも頑張る糧になればと思います！また覗きに来てください！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» 真人様！こちらでもコメントありがとうございます！潤っていただけてよかったです！またちょこちょこ更新するのでよかったら見てくださいー！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurunacs | 作成日時：2018年8月3日 9時
