ごろごろ ページ11
※オリジナル
夕「Aー。ミコトー。
なんか、中堂さんに怒られたー
お昼付き合ってー」
次の日のお昼休み
パタパタと走ってくる夕子。
『何したのー？』
夕「わっかんないのよー
私何かしたかなー？」
ミ「理由を言わないのね…本当困る」
夕「本当よねー。
でも、きっとA関係よねー
なんかしたかなー？」
ミ「ほっときなよ。
さ、ご飯食べに行こ。」
お財布とスマホだけ
手にしたミコトがすたすたと歩く。
夕「そーねー。
A、どこ行こうか？
外でお昼、久しぶりー！」
『今日、天気良くて暑そう…！
近場がいい…溶ける』
ミ「そうだね。ご飯にありつく前に
Aが溶けたら困るし
…結局いつものとこになるよねー」
夕「ねー。美味しいからいいけどー」
『ねー。今日何食べようかなー。』
三人でエレベーターに乗り込む。
すると、神倉さんが走って
こちらに向かって何か言っている。
『ねえ、夕子。神倉さんが…』
夕「あー！あとあと！
先に腹ごしらえよー！」
そう言って無残にエレベーターの扉を閉めた。
＿＿＿＿＿
『新作のガパオライス美味しかったー』
ご飯を食べ終えてゆっくり三人で歩く。
お店には夏らしいメニューが増えていた。
夕「ねー！結局みんな同じの頼むっていうねー」
ミ「いっせーのーで！で言ったのに
まさか、みんな同じなんてね」
店員さんにも「仲良しねー」と笑われてしまった
でも、すごく嬉しい。
ミ「ん？」
ミコトが空を見上げる。
その瞬間大きな雨粒と
ゴロゴロ、ガシャーン！と大きな雷。
夕「やだー！最悪っ！」
ミ「A！走ろっ！」
『あー。お腹が痛くなるやつだー』
えーんと三人でUDIまで競争が始まった。
__＿__
神「だから、傘を持って出かけなさいって
言ったのに！！」
帰ったら帰ったで神倉さんの雷が落ちた。
エレベーターに乗る時に
神倉さんは傘を持ってきてくれたそうな。
六「せっかく所長が、言ってくれたのに…
急いで閉めるボタン押してるから…」
びしょ濡れで怒られる三人に
ふわふわなタオルを持ってきてくれる
六郎くん。
ミ「ありがとう。久部くん。」
六「いえ…大丈夫で…大丈夫じゃないですね！
早く着替えてきてください！」
ミ「え？大丈夫だけど？
夏だし、そこまで寒くないよね、A」
『そうそう！大丈夫だよ、六郎くん！
心配してくれてありが…』
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ハナ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月6日 11時) (
レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» ツボに入って良かったですw 私もここは書きながら想像して笑って作ったところなんでw (2020年12月13日 9時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
真人(プロフ) - なんです！？やりますー？がかなりツボでした笑笑 (2020年12月12日 17時) (レス) id: e2b1f140f2 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - cafelepsyenceさん» お待たせしましたーー！！お待たせしてすみませんー！！！ありがとうございます！少しでも頑張る糧になればと思います！また覗きに来てください！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» 真人様！こちらでもコメントありがとうございます！潤っていただけてよかったです！またちょこちょこ更新するのでよかったら見てくださいー！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurunacs | 作成日時：2018年8月3日 9時
