今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:41,743 hit
小｜中｜大
#過去 ページ12
＊
小さなダイニングテーブルに置かれた冷凍食品のチャーハン。
先に食べてて、と宏兄に言われ先に食べることにした。
宏兄は着替えてまたリビングに戻ってくると、冷蔵庫からりょうちゃんの栄養剤パックを取り出してりょうちゃんのベッドに向かった。
宏兄はりょうちゃんに全然話しかけない。
まるでただの重症患者だというような扱いをする。
パックをハサミで雑に切ってチューブに繋ぐと一応チューブが外れていないかは見ているみたいだけどすぐにりょうちゃんから離れる。
そんな宏兄の姿を毎日見ていた僕は宏兄のことをあまりよくは思っていなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 219人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りせ - お気に入りのお話です！続きが気になります… (2020年7月5日 17時) (
レス) id: 34756f7837 (このIDを非表示/違反報告)
にぃな - とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年4月25日 3時) (レス) id: 0e464bd2c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんず | 作成日時：2020年4月4日 23時
