8人でひとつ seven

双子 ページ18

「んーんーんーーーー」

直「お嬢さっきからずーっと唸ってるけどどうしたの(笑」

「ええーーーだってもうちょいで岩ちゃんの誕生日やん？」

臣「なんかサプライズ？」

「そうやねーん！
双子としては、それなりにスペシャルなお祝いをしてあげたいんやけど…

何がいいんか全然決らーーーーん！」


ぐあーーーーー


と言いながらAはそのまま床に大の字になって寝転んだ


直「こら、A。
そんなところで寝転ばない」

「だって分からんねんもーーーーん泣」

臣「岩ちゃんの欲しいものなんて一個しかないじゃん」

「え、臣ちゃん分かんの？？」


ガバッと起きて臣ちゃんに飛びついた


臣「いや、みんな分かってるよ」

E「うんうん。分かりやすい」

直「てか岩ちゃんだけじゃないよな、欲しがってんの」


そうみんなに言われて頭を抱えるA


「岩ちゃんの欲しいもの…欲しいもの…

え、筋肉？」

直臣E「違うわ」

「ええーーーーー分からんーーーーー。

教えてーーーーー！」

直「教えたくない」

臣「うん、教えたくないな」

E「それって2人は岩ちゃんより自分の都合でしょ(笑」


どう考えても思い浮かばない


でもメンバーも教えてくれそうにもない


「もういい！
岩ちゃんに直接聞く！」







トレーニングルームにいた岩ちゃんを探し出したAはトレーニング中の岩ちゃんに飛びついた


「岩ちゃーん！」

岩「うお？！A？？どしたの？」

「誕生日何が欲しい？！」

岩「…へ？？」

「やから、欲しいもの！何？！
みんな教えてくれへんねん！」


汗を拭きながら、双子ながらなんとなく言いたいことが分かった岩ちゃんは


岩「俺の欲しいものなんて、三代目になってからずーっと一つだけだよ」


フッと笑うとAのほっぺたを撫でた









「あ、片付けれる能力！！！」

岩「なわけあるか」


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岩ちゃん、HAPPY BIRTHDAY♡
最近の綺麗な岩ちゃんよりも
やんちゃでヘッポコな方が好きです♡←

岩ちゃんfamもおめでとうございます♡

ぺこ

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