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「え、言わないよ?」
田「そんなぁ…。」
ガーンという効果音でも付きそうなほど、ショックを受ける田中。
田「頼むよ、A〜。」
「え、しつこい。」
田「Aが言ってくれるまで、
引き下がらない。」
「あー、もう!
言えば良いんでしょ?言えば!」
とは言ったものの、やっぱり恥ずかしい。
好きだ、なんて言わない。
でも、その代わりに
「ウォ、我爱你。」
愛してる、と伝えます。
田「……?」
「……///」
田「どういう意味だ?」
「〜〜〜っ!田中の馬鹿!嫌いっ!」
私は怒りと恥ずかしさで、居ても立っても居られなくなって、田中に背を向けて走り出した。
田「おいっ、A!」
後ろで田中が私を呼ぶ声が聞こえた。
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璃季雨(プロフ) - カトリーナさん» ホントですよね。心臓がいくつあっても足りませんね…w (2016年4月28日 18時) (レス) id: 371e844ff0 (このIDを非表示/違反報告)
カトリーナ(プロフ) - ありがとうございます。この2人に好意をもたれたら本当やばそうです。 (2016年4月28日 6時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璃季雨 | 作成日時:2016年3月5日 21時