芸人達とユーロビート組んでみた6 (ページ37)

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コーチェラに向けて準備２ページ37

セットリスト②の衣装テーマはユニコーン×ファンタジーだからパステルカラーを基調とし対象にする予定だよ。

A「パステルカラーか・・・色んなパステルを混ぜたら変になるかな？」

そしてセットリスト①はネオンカラーミックスという新しいジャンルで作ることにしたよ。

スタイリストさんとも話し合ってデザインを考え中。

男性陣の衣装でも長ズボンにするか半ズボンにするか色々バリエーションあるし、ジャケットかパーカーかトップスにベストを重ねてもいいと思う。

スカートにしても折り目をつけるのかふわふわチュールスカートにするか迷うよね。

あっ、そうだ。折角だし、たくみんのヘッドホンもデザインしたいよね。

衣装制作も進み、新曲のレコーディングやダンスレッスンも頑張った。

そして1ヶ月が過ぎて2月になった。私は新曲に向けて歌詞をまた書き始めた。

A「次の曲は卒業式がテーマでもいいな。ってことは卒業ソング×ユーロビートってことか。あっ、サラリーマーをテーマにまた歌詞を書こうかな？」

以前、サラリーマンをテーマにした歌詞を書いたことあった。意外にも好評だったのでまたサラリーマンについて歌詞を書くことになった。

しかし、サラリーマンおろかOLの経験のない私にとって難しくサラリーマンをテーマにした漫画を読んだり、地元のOLやってる友達やサラリーマンをやってる友達に電話で聞いたりLINEしたりした。

凄く参考になった。いかに仕事終わりの一杯が大事かってことや上司にへこへこしたりお世辞言ってご機嫌取ったり大変な世界だなと思った。

でも芸能界に置き換えると上下関係がしっかりしてるから楽屋挨拶とか収録現場で挨拶とかロケ現場で挨拶とかそういうこともそうなのかな？と思った。

サラリーマンと芸能界って似てるところがあるなと思った。

よし、コーチェラに向けて頑張るぞ！