はじめましておとなりさん ページ17
「ここかぁ…店が建つ場所って…」
そんなことをいいサングラスを外す人。
「ここみたいだな…」
隣でそう言う派手な柄シャツを着た人。
店内からは派手な男性二人組がお寿司やさんの跡地の工事現場を見ているのが見えた。
私「あの人達…怪しいですね…」
石橋「そんなことは良いから試作品の練習をしろ…」
私「でっ…でも！事件があった後じゃ遅いです！
何か見た目もチャラチャラした感じがしますし……」
石橋「そう簡単に事件なんて起こるわけ無いだろ…
そんなに気になるなら見てくればいい
直ぐに戻ってくるのならな」
私「はっはい！言ってきますっ！」
と私は店を飛び出した。
私「あのっ！…」
「「へっ？」」
私「お二人はここで何をしているんですか？」
「その制服……ね？りんたろーさん」
「間違いなくそこの店のだね…かねち」
私「あのっ！お二人が怪しいので聞きに来たんですがっ…」
私は強気で発言した。
兼近「ねぇ？お嬢さん…」
兼近にグッと詰め寄られ顎を指で持たれる。
私「ふぇっ…！？／／／」
臨太郎「そこのお店の子…だよね？」
兼近「ちょ〜っと教えてくれない？」
私「だっ…駄目です！企業秘密です！！！」
私はその場から走りお店に逃げ込んだ…
兼近「いっちゃった……」
私「はぁ…はぁはぁ…／／／」
石橋「どうした！？息が荒いけど…何かされて逃げてきたんじゃっ…！？」
私「だっ…／／大丈夫ですっ…ちゃんと企業秘密ですって言いました！／／」
石橋「はぁっ？」
…一方…
臨太郎「あ〜あ…逃げちゃったね…」
兼近「うん…でもそれにしても…
あの子…
まだ何も言ってないのに“企業秘密です”って面白いね…
ちゃんと秘伝のレシピ教えてもらおうとしたことばれてたんだ…
面白い子…見つけちゃったな…」
臨太郎「恋したとか言うなよ…？(苦笑」
兼近「それは流石に…
相手は…“ライバル店の子”ですから」
byなるこ
お久しぶりの登場になりましたm(__)m
スランプまだまだ抜け出せていませんが
出来る限りに登場させていただきたいと思いますm(__)m
私何かの駄文失礼いたしました…(＞_＜)
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作者名：アレグレット・マホーンズ／なるこ x他1人 | 作成日時：2019年9月29日 13時
