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それから私達はベッドに横になったままふざけ合っていた。
A「ねぇ、もう一回キスして欲しいな。」
後藤「ヤダって言ったらどうする？」
A「そっそんなぁ。」
後「冗談だよ。いいよ。」
彼が再びキスしてくれた。私はうれしさとドキドキでときめいていた。
A「拓実、大好き！！」
後「僕もだよ！A大好きすぎるぅ。」
と言う彼は私を抱きしめた。
身長低い割りに彼の手は優しく大きかった。
この日は急遽、拓実が私の部屋に泊まっていくことになった。
ベッドでお互い抱き合って寝た。
後「裸になってみる？」
A「なっ、なんでそうなるの？恥ずかしいからやだー！」
と、私がそっぽを向いてると拓実が後ろから抱きしめてきた。
後「冗談だって。まぁいつかはやろうぜ。」
A「うん。」
後「最初にAちゃんに会った時はなんだよコイツとか思ってた自分がいつのまにか白衣の天使なんて言葉が出たのがびっくりだったな。」
A「私は嬉しかったよ。ありがとう。」
後「えっ？本当？ねぇ、こっち向いてよ。そろそろよくない？」
A「わかった。」
拓実が手を離してくれたので私は拓実の方に体を変えた。
後「うわっ、いつになくキレイじゃん。」
A「そんなことないよ。メイク落としちゃったし。」
後「メイクしなくても十分かわいいって。もっと自分に自信持ちなよ。」
A「えへへっ、そうかな？ありがとう。」
それから私達は就寝した。お互い手を繋ぎ就寝すると私は仕事の疲れも吹き飛ぶかのようにウキウキしていた。
ずっと大好きだよ拓実ーー！！
私にとって完全なるお互い認識しあったキスは夢のようだった。
私はこの日を忘れることはないだろう。
翌日ー。
後藤「Aちゃんおはよう！」
A「えっ？何で拓実が？」
後「昨日、急遽泊まることになったじゃん。覚えてないの？」
A「ああ、そうか。おはよう。」
後「うわー、なんなのぉー？寝起きまでかわいいとか悶絶じゃん。」
拓実がそう言って布団にまた入ってきた。
後「すっかり言い忘れただけど僕も今日休みなんだよな。よかったらデート行く？」
A「うん、行きたい！」
後「じゃあ行こうか。」
A「うん、拓実ありがとう！」
私が思わず拓実の首に手を伸ばしていると少ししてまた拓実がキスしてくれた。
なんていい奴なんだろうとつくづく思った朝だった。
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kurumikan212(プロフ) - 莎李槻さん» おおー！すみません。訂正しようと思ってたんですよ。ご指摘ありがとうございます。 (2019年6月23日 21時) (
レス) id: 13c5b75118 (このIDを非表示/違反報告)
莎李槻(プロフ) - あの……山田さんと洲崎さん反対ですよ……金髪が山田さんで黒髪が洲崎さんですよ (2019年6月23日 18時) (レス) id: 09881749e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アレグレット・マホーンズ | 作成日時：2019年6月9日 9時
