洲崎医院長VS宮本医院長 ページ32
宮本「やっと会えましたね！」
洲崎「そうだな。」
洲崎医院長を呼び出したのは言うまでもない。僕の病院に来てもらった。今は医院長室で2人っきりだ。
宮本「それでは僕の言い分からヘイヘイドクター♬ヘイドクター♬うちの病院の方針盗むな！ヘイヘイドクター♬ヘイドクター♬うちのナースに口出しするなよ♬僕が決めることだから♬そこんとこよろしくお願いしまッシュ！」
洲崎「何言ってんの？いっぺん頭冷やしてこいよ。そしたらもう一回ここんとこ来いよ。俺は別に方針盗んでねーし。俺が先に行ったんだし。第1盗み聞きするとは何様だこら？処分は当然でしょーが？」
宮本「ヘイヘイドクター♬ヘイドクター♬うちの病院のナースなんだからヘイヘイドクター♬ヘイドクター♬処分するなら僕が決めるから♬脇屋敷さんには処分はありません。うちの病院で働いてもらいますー！これでいいでッショ！」
洲崎「はぁ？何言ってるんすか？」
宮本「ふふっ、僕は君のことはお見通しだぞ！脇屋敷さんが好きなんだろ？」
洲崎「べっ、別に宮本医院長には関係ないだろ？」
宮本「関係ありまくりですな。でも諦めた方がいい。彼女にはボーイフレンドがいるんでね。」
洲崎「そっ、そんな。嘘だろ？」
洲崎医院長は力尽きたのか床に座り込んで頭を掻いた。
宮本「残念でした。どうやら勝ち目は僕にありそうだな。さっさと方針を盗んだと認めるんだな！その前に脇屋敷さんには処分はない。元はと言えば僕が君んとこの病院を視察してくるように言ったんだ。そもそも君らがうちの病院の方針さへ盗まなければこんなことにならなかったし、僕だって彼女を視察になんか行かせてなかったぞ。」
洲崎「くそっー！」
宮本「諦めてくれ。そして君がうちの病院の方針を盗んだと言う証拠がここにある！」
洲崎「何だって？」
僕は洲崎医院長に証拠の紙を渡してやった。医院長会議の時の議事録だ。そこにはっきりと書いてあったからだ。
宮本「実は洲崎医院長が他の医院長と話してるのが聞こえてね、狭間病院の医院長先生に議事録として書いてもらったのさ。」
洲崎医院長はそれを見て顔色を変えると唾を吐き捨てて病院を後にした。
どうやら僕の勝ちである。これにて一件落着って訳だ。やれやれ。脇屋敷さんには明日、仕事に来た時に報告しよう！
証拠を掴めばこっちのもんでッシュ！→←こんなに仕事に集中できないなんて
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kurumikan212(プロフ) - 莎李槻さん» おおー！すみません。訂正しようと思ってたんですよ。ご指摘ありがとうございます。 (2019年6月23日 21時) (
レス) id: 13c5b75118 (このIDを非表示/違反報告)
莎李槻(プロフ) - あの……山田さんと洲崎さん反対ですよ……金髪が山田さんで黒髪が洲崎さんですよ (2019年6月23日 18時) (レス) id: 09881749e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アレグレット・マホーンズ | 作成日時：2019年6月9日 9時
