女芸人の日常4 (ページ23)

今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:6,533 hit

今日は一日撮影日ページ23

やっほー！Aだよ。今日は単独ライブに使うプロローグとエピローグの撮影をしたよ。

まずはプロローグの撮影から。今回はとあるモデルハウスをお借りしました。

ゾフィー「もうすぐ私の誕生日よ。何歳になるか知ってる？ふふふっ。私は今度14歳になるの。ママが誕生日パーティーしてくれるって言ってたから楽しみだわ。パパもレバノンから帰って来るみたいだしワクワクしちゃうな。」

学校の帰りという設定で家まで向かう。
ゾ「さーて、家に着いたわ。あら？郵便受けに何か入ってるわ。これは私宛の手紙だわ。早速読まなくっちゃ。」

家に帰ってリビングのソファーにドボンッと座った。
ゾ「えっとなになに？ゾフィー・アマゾン様へ。この度は14歳のお誕生日おめでとう。君のためにとっておきのプレゼントを用意したんだ。それは明日の朝の4時にクローズ教会に行くとわかるよ。今、君はこの手紙を読んで驚いているだろうね。もし、この手紙のことを信じてくれているなら明日の朝の4時にクローズ教会に来て欲しい。待ってます・・・アレックより。」
私は手紙を読み終えて封筒をくまなく調べて見た。
ゾ「変ねぇ。差出人の名前はあるのに住所が書かれていないわ。それに何で私の名前と住所を知ってるのかしら？アレックなんて名前聞いたことないわよ！？でも面白そうね。朝の4時にって書いてあったし、早く行って帰ってくれば誕生日パーティーに間に合いそうね。なら早寝しなくっちゃ。」

私は手紙を封筒にしまって自室に戻って行った。

その後は翌日の設定でアレックと教会で出会うシーンの撮影もした。
アレック「やぁ、待っていたよ。」
ゾ「私はゾフィーよ。それでプレゼントって何？」
ア「今から君を時代の旅に案内しよう！」

★★★

お次はプロローグの撮影があった。

ダイニングテーブルにご馳走とケーキが置いてあるのは演出家さんの提案だ。

今回出演するのが私とれなてぃだけなので他の人もいるという設定で声だけ当ててもらった。

そこで Happy birthdayの歌が流れて私がろうそくの火を消した。

拍手音の後にダイニングの物陰にれなてぃ扮するアレックが立っていた。
アレック「お誕生日おめでとう！！」

監督「はい、これで撮影終了です。」

撮影の後はテーブルに並んだご馳走とケーキを2人でペロリ！！

私達の食欲に演出家さんも映像監督さんも驚いていたな。

その後は秘蔵映像の撮影をしたんだけどそれは単独ライブ&DVDを見てからのお楽しみってことで。
ばいちゃ！