女芸人の日常2 (ページ30)

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有田ジェネレーションに出たよページ30

有田「有田ジェネレーション始まりました！今日はロッチの2人がイチオシの芸人を紹介してくれるとのことです。」
小峠「レギュラーを賭けた戦いを制するのは誰？芸人達出て来いや！」

ロッチのコカド先輩からLINEがありまして、有田ジェネレーションで私達のことを紹介してくれることになったんです。なんてありがたや。

小峠「今から選ばれし君らにはネタを披露してもらうぞ！いいな？それでは早速1組目、フロランタン行ってみよう！」

"何層にも重なる乙女チックコメディーフロランタン"

ここで私達はセーラー服を着てコント"しゃっくりさん"を披露した。

しかも、師匠2人が見ている目の前で、ですよ？緊張するぅー。なんかお腹痛くなってきたかも(笑)

れなてぃ「Aちゃん、おはよう！」
A「れなてぃ、おはよう！」
れ「今日の放課後空いてる？」
A「空いてるけど、どうして？」
れ「放課後にしゃっくりさんやらへん？」
A「いや、コックリさんの間違えでしょう？」
れ「ううん。違うよ、しゃっくりさんだよ。」
A「しゃっくりさんって何？コックリさんとはどう違う訳？」
れ「コックリさんってさぁ。コインを移動させて、コックリさん♬コックリさん♬って言うじゃない？」
A「いや、そんな軽快なリズムじゃないし。コックリさんってもっと怖いやつだからさ。」
私が勉強机の椅子をれなてぃの方に向けて座ってコントしてます。

れ「でも、しゃっくりさんは一人一人がしゃっくりして進めんねん。」
A「ややこしいって！それに急にしゃっくりって出来ないからね。」
れ「でも、くしゃみってこよりで作るってよく言うやんか。」
A「くしゃみわね。でもしゃっくりってそう簡単にできるもんじゃないからさ。」
れ「まぁまぁ、面白いからやろうよー。用意するものは白い紙とペンとさつま芋とー。」
A「ちょっと待ってよ！さつま芋っておなら出やすくするためかよ！」
れ「いいラッキーアイテムやろ？コックリさんだとはい、いいえの間に鳥居書くやんか。しゃっくりさんはええやんか、あかんわーの間に食い倒れ人形描くからさ。」
A「それ思いっきり大阪じゃん！」
れ「それでコックリさんはコインを動かすんやけどしゃっくりさんの場合は飴玉を動かすんね。やってみない？」
A「飴玉って大阪のおばちゃんがよくくれるやつー！聞いたことないんだけど。一体何なの？」
れ「さっきウチが考えたやつで。」
A「いい加減にしてよ！」