22期生の同期会1 ページ24
10月に入り初めての同期会を行った。
スクールを出る際に"年に一回は同期会やろう"ということになったのだ。
会社でいう慰労会みたいなやつ？
ワタナベコメディスクールの22期生のみんなで集まって居酒屋で食べて飲むことにした。
A「みんな、やっほー！」
都築「よう、比嘉りん！お疲れちゃん。」
A「だーかーら！もう比嘉りんはやめて。」
居酒屋に入ると何人かは来ていた。そして私の後に後藤君が遅れて来た。
後藤「悪いね。こんばんは。」
集まったのは22期生の私も入れて9人だ。
森山あすかちゃんことあすかりんと、丸山礼ちゃんことまるるんと四千頭身の都築、石橋君こといっしー、後藤君と新作のハーモニカの溝上君と藤田君、れなてぃと私だ。
丸山「ちょっとー誰か乾杯の挨拶やりなさいよー。えーんえーんてんてんてんぼた。」
まるるんは横澤夏子さんのモノマネで言った。
後藤「誰って決まってないしな。」
しーん。
こんな同期会のはずじゃなかったのに。静まり返っちゃったよ。
溝上「じゃあ俺やるね。今年も一年あと2ヶ月を切りました。今年のみんなの成功と成果を祝ってかんぱーい！」
みんな「かんぱーい！」
みんなでビールのグラスをぶつけ合いごくり！
藤田「くぅー最高だあ。今年一年お疲れ様！今年一年みんなどうだった？」
丸山「私はPON!のレギュラーになれて嬉しかったな。」
森山「私はまだ今年は成果出せてないから来年頑張るぞ！」
れなてぃ「私は初の単独ライブができたのとガヤ芸人になれたのが嬉しかった。」
A「私も！あと同じ業界の人と何人か友達になれたので来年も連絡取り合いたいな。」
溝上「来年はもっと精進するぞ！」
みんなが今年の一年まだ終わってないけど振り返って語り合った。
あれ？結構お酒進んじゃったな。ロッチ先輩の前だと緊張のせいかあまり飲めなかったのに同期達だからなのかガンガンお酒が進んでいく。
そして同期会終盤ー。
丸山「ちょっとAちゃん飲み過ぎじゃない？」
れなてぃ「大丈夫？凄く顔赤いけど。」
A「私は大丈夫れす！・・・だって楽しみにしてた同期会やもん。すぐ良くなるって。」
森山「結構フラフラしてない？誰か送ってってあげなよ。」
都築「しょうがねーな。俺送ってやるし。ほらよ、肩に掴まれ！よっこらしょ。」
石橋「都築は何で帰る？」
都築「歩いて比嘉りん家まで送ってタクシーで帰るわ！ここから比嘉りん家、近いよな？そんじゃお疲れ！」
みんな「バイバイ！」
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作者名：アレグレット・マホーンズ | 作者ホームページ：ない
作成日時：2018年12月22日 10時
