ついに単独ライブ始まります ページ46
この日はついに単独ライブ！
舞台袖からチラッと見ると意外とお客さんがたくさん集まってくれました。
この単独ライブでナレーションしてくれるのは同期の四千頭身のいっしーこと石橋遼大君！LINEで頼んだら了解してくれたのでお手伝いに来てもらった。
お客さん2,3人しか来ないと思ったので嬉しいです！
れなてぃ「結構集まってきてるやん！」
A「本当だね。」
今回の単独ライブはアボンリーへの道のパロディーなんですがお客さんの中には初めて見る作品という方もいると思うのでわかりやすくしようと思った。
例えばセーラーちゃんの体型のことを言う際にれなてぃの幼少期の写真を借りて見比べるとか。
実はれなてぃの幼少期は太ってなかったんです。2歳くらいの頃は太ってなかったのかぁ。
それから実家が洋菓子店なのもあり洋菓子ばっかり食べていて太ったとのことです。これは養成所時代にれなてぃに聞いたんだけどさ。
私達がコンビ名考える際に食べたフロランタンの味が今でも忘れません。
こうして一年半れなてぃと組んできた。仲の良さは養成所時代よりも増した。
このまま2人で頂点に立てたらいいなぁと思った。
いつかM-1やキングオブコントやTHE Wで結果を残したいなと思う。
最初は優勝できなくても爪痕ぐらいは残したいと思った。
れなてぃはセーラーちゃんの衣装とかつらでスタンバイ！
私はフェリシアちゃんの格好でスタンバイした。
このあと数分後に単独ライブがスタートする。
今お客さん達はスクリーンに映し出されたエピローグの映像を見ている。
映像が終わったらコントが始まる。そう思うと緊張よりわくわくが強くなった。
いっしーとれなてぃと3人でがんばりマスカッツ！と小さく唱えた。
そして映像が終わると私達は舞台へと出てきた。
さぁ初の単独ライブのスタートだ！
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作者名：アレグレット・マホーンズ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年12月3日 6時
