女芸人の日常【ワタナベ芸人】 (ページ40)

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ああ～しらきのお笑い給湯室2 ページ40

し「だから二次会は来れる人だけ来てもらったけど寂しかったな。それでもザコシショウさんが盛り上げてくれたのね。そこで感動したことがあって、ホテルの方のご好意で綺麗にドレスアップしませんか？無料でやりますよって言われてあれは嬉しかったね。披露宴が延期になったお詫びだって思うと申し訳なかったなぁ。」
れ「凄い感動なんですけどー。」
なんか泣けてくる。

A「しらきさんって二次会にコントの衣装で出席したと聞いたんですけどこれも本当ですか？」
し「そうなのよ。ドレスも着たけどそっちもね。」
A「凄いですね。旦那さんが心が広い方でないとコントの衣装でウェディングなんて考えられないですもんね。きっと旦那さんはしらきさんの全てを理解したんでしょうね。私もいつかそういう人と巡り会えたらいいなぁ。女芸人ってパンストしたりとか泥まみれでロケしたりとか男性がドン引きするようなことしてますもんね。そうすると恋って遠くなっちゃうんだろうなぁ。」
し「そうだよね。女芸人あるあるってやつ。中には変な格好しないでほしいって言う男性もいたりして。」
れ「ほんまやわ。でも男芸人さんより女芸人の方がみんなで固まって一致団結って言うイメージなんやけどなぁ。男芸人の方がライバル心燃やしてそうな気がするなぁ。」
し「それ思う！でも最近は女芸人も多くなってきた感じするけどね。」
A「しらきさんは芸人と主婦との両立大変じゃないですか？どちらの方が大変ですか？」
し「どっちも大変かな？サンドウィッチマンさんに何度も言われたのよ。結婚したら芸人やめろってね。でも諦めきれなかったから今に至るのね。芸人は楽しいから続けてるし、やり甲斐あるのは芸人かな？」
色んな話を聞けて楽しいな。

し「ここでフロランタンの2人からお知らせがあります。」
A「来月の7月16日の日曜日に私達の初の単独ライブがあります。アボンリーへの道という作品のパロディーです。」
れ「アボンリーへの道とはモンゴ・メリさんの作品で主人公のセーラーちゃんが亡きお母さんの住んでたカナダのプリンス・エドワード島を訪れてそこの島の人々との交流を描いだ作品です。私達はパロディーなので登場人物の名前を少し変えてフロランタン島にしてあります。場所は赤坂CHANCEシアターで午後1時からなので是非見に来てください。」

し「せーの、あ～あ～ああ～しらき。」
東京ネットレディオ♬
ラジオ番組楽しかったし、告知できてよかったな。