お笑いハーベストの決勝戦 ページ25
お笑いハーベストで予選と準決勝は突破した。ついに決勝戦だ。
審査員「次、フロランタンどうぞ！」
こうしてコント"幻の女護が島へ"が始まった。
れなてぃ「やったー！ついに幻の女護が島に来たぞー！ここまで行くのに容易やなかったけど島のことを本に書いて売りだすんや。写真撮っていいのかな？あのーすみせん。」
A「ぬーんかいか御用よーやーま？」
れ「ここは幻の女護が島で合ってますか？」
A「そうやいびーん。ってわかってる？ここさ女性しか入れない島なんですよ！」
れ「わかってまーす。失礼しまー。」
A「どう見てもおっさんでしょ？」
れ「そんなことないって。ウチは女護が島を探して旅に出たんや。絶対この島に入りたいから整形しててん。」
A「やてぃんヒゲ生えちょるわ！完璧に女性になってから来てくぃみーそれ！本当にそれで整形したんかい？」
れ「お陰で体が丸くなりまして。どうにかこの島に入れてくれませんかねぇ。ウチこの島のこと沢山知って色んなこと書いて本に出したいんや。お願いしますよ。」
A「神頼みしても無駄ぬーんちーけってくぃみそーれ。」
れ「そんなに言うんやったらウチが女性ってことを見せてあげましょう。」
A「何見せてくりゆんんよーやーみ？」
するとれなてぃがリュックを地面におろして何かを取り出しました。
A「このペットボトルに入ってるのは何？」
れ「女性ホルモンや！いつも持ち歩いてるんで。」
A「女性ホルモン持ちさるいて人聞いたくとぅないやいびーん。」
れ「これでウチが女性やってわかってくれました？」
A「わかるわけないびんやーみ？元は男性だとしてもきちんと女性になってから出直してきてくぃみそーれ？」
れ「わかりましたよ。」
ため息をついてれなてぃが一旦舞台から去りました。そして今度現れたのは？
れ「すみませーん。ここは女護が島ですか？」
A「ぬーんかいか御用よーやーま？って何で犬を連れちょるのよーやーみ？」
れ「だってワンワン族って聞いたので犬を連れてれば入れないかなって？」
A「そっちのワンワンじゃないんわ！もう一回出直してきてくぃみそーれ？」
れ「はぁ、最終手段を使おう。」
また別の格好をしてれなてぃが登場！
れ「どうも、お届けものです。」
A「頼んやっさー覚えないやんびーん。」
れ「アマゾンです。よいしょっと。」
れなてぃが段ボール箱を地面に置く。
A「そっちのアマゾンでも入れんわ！」
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作者名：アレグレット・マホーンズ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年12月3日 6時
