HONESTLY5 ページ39
あー完全に終わったーーー。でもさ、原因は俺なんだけどちゃんと謝りたいから時間欲しいってあの後、LINEをみさに送ったけど怒涛のLINEラッシュでして。
MISATO ANDOもう、LINEしてくんな!顔見たくないんだよ!!!!
A本当にごめん。直接謝りたくて・・・
MISATO ANDOもう1ヶ月も経ってんじゃん?あんたの顔よそう、もうくんなーーーーーー!!!
beautifulさに乗せて替え歌風のを送ってきまして。
A本当にごめん。俺だって一生懸命考えたんだよ。
MISATO ANDO何を?何を考えたって言うの?もうさ、あのことで信頼失ったのまだわかんない?8年だかなんだか知らないけどなぁ、、、清掃員語るなし。本物の清掃員なら漢気見せてみやがれってんだよ。でももう遅いよ!!!色々ブロックするから話しかけんな!!!!今のが1番怖いんだよ。私がどんな思いしたと思ってるんじゃい?あれがあんたの本心か?見損なったぞ!!
えっ、ちょっ、、、その後、何度もLINEを送ろうとしたがブロックされてしまい送ることができなかった。
これは彼女の自宅やアトリエに行ってもますます嫌われるだけで距離置かれるだけ・・・。
しかも翌日、彼女のインスタに壊れたハートの置物の写真共にメッセージが。
私たちは色々あってお別れしました。理由を聞いたり催促はなさらないでください。
とのお言葉が!?
それと同時に俺のインスタに批判的なコメントが相次いでしまい目まぐるしい1日となった。
【みさりんを傷つけるな!】
【見損なったぞ清掃員!】
【俺のリンリンを返せ!】
【その程度だったのか!?】
そして俺たちが別れたということをどこから得たならないがネットニュースや週刊誌も賑わせてしまい大変なことになってしまった。
どうしよう。元はと言えば早くから謝っていればこんなことにならなかったのかもしれない。
後悔の念だけが募ってしまった。
こうして俺たちの1年半の恋はピリオドを打つのであった。
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作者名:kurumikan212 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurumikan29/
作成日時:2023年11月20日 18時