この空気感と雰囲気 ページ25
「えっ?」
みさに驚かれてしまい慌てて俺は言った。
「いや、別に変な意味じゃないよ。ほら、Skypeでクリスマスやった時にスカートは恥ずかしいとか言ってたからさ。今日はいつもと雰囲気違って綺麗だったから見惚れちゃったという感じですね。」
「いやさ、ここまで来たら最後まで冒険しようかなと。それにアイドル時代に膝丈のスカートは結構履いてきたし・・・。ともえさんのインスタを見て少しは雰囲気変えようかなとか思ったりして。アイドル辞めても旦那さんの前ではアイドル感満載ってすごいよね。だから私もヘンタイ君の前ではアイドル感満載でいたいの!」
こんなにはっきりと言ってくれるとは思いもよらずびっくりしたけど更に俺は続ける。
「そっか。そんな風に思っててくれたなんて知らなかったけどありがとう。なんか無理させてたらごめんな。でも今日のみさがめちゃくちゃ魅力的だったんよー。抱きしめていい?」
俺が聞くとうんって頷いてくれたのでソファーに座って抱きしめてみた。
お互い見つめ合いキスして俺はちょっとだけ推し様の太ももを触らせて頂いた。
「あっ・・・急にダメよぉ。ふふふっ。」
「ごめん、なんかかわいくてつい・・・嫌ならいいんだぜ。あっ、チャイ飲まないとー。」
「ねぇ、続けて?」
みさからとんでも発言されて驚きつつも俺は続けた。
スカート中に手を入れさせて頂いて色々とこねくりまわしたりいたしまして・・・。
この光景めっちゃ最高やんけ。そして家の中だったので、めちゃくちゃいい感じの声も聞かせてもらい。
暫くして、みさが俺の肩にもたれかかったので頭をよしよししてあげてからチャイを飲んだ。
「私達って相性よかったのかもね。」
チャイを飲みながら、みさが言った。
「そうかもなー。これで暫くは仕事に専念できるぜ。」
「私もー描きたいアイディアがいっぱい浮かんでるの。2回目の個展を開きたいなぁー。」
そのあとはお互い笑い合ったりしてお開きとなった。俺は車に乗って帰宅。
よし、明日からの仕事を頑張るぞ!!!
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作者名:kurumikan212 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurumikan29/
作成日時:2023年11月20日 18時